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2001
09.19

心臓病の種類と症状 弁膜症・心筋症・冠動脈疾患(心筋こうそく・狭心症)

冠状動脈疾患(心筋こうそくと狭心症)のメカニズム・治療法・予防法

私たちが生まれてから一生の間、一日十万回、休むことなく働き続ける心臓。
強靱な筋肉と精巧な弁とで私たちの生命を支える力強い臓器です。ところが現在、心臓病は日本人の死亡原因の第二位です。中でも心臓自体に酸素やエネルギーを送る「冠状動脈」の病気が多くを占めています。実は現代の生活は、冠状動脈に負担がかかりがちなのです。


心臓のしくみ


心臓は右心房・右心室・左心房・左心室という4つの部屋があります。全身を巡った血液はまず右心房に集められ、弁を通って右心室に送られます。そして右心室から肺へ送られ、二酸化炭素を酸素に交換して左心房に戻ってきます。さらに左心室に送られ、そこから大動脈を通って再び全身へと送られます。

 力強い筋肉でできていて、一日中動き続ける心臓に酸素やエネルギーを送っているのは、冠状動脈(または冠動脈)と呼ばれる血管です。この冠状動脈で動脈硬化が進行すると、やがて血管の内側を狭め、血液が通りにくくなり、狭心症や心筋こうそくにつながります。


おもな心臓病


弁膜症・・・弁の働きが悪くなる。
心筋症・・・心臓の筋肉が異常に厚くなる、または薄くなる。
冠動脈疾患(虚血性心疾患)・・・冠状動脈の血液の流れが悪くなる(心筋こうそく・狭心症)

 このうち現代の日本人に最も多いのは、心筋こうそくや狭心症などの冠動脈疾患です。狭心症は動脈硬化によって冠状動脈が狭くなり、心臓の筋肉に十分な血液が行き渡らなくなるのが原因でおこります。また心筋こうそくでは、動脈硬化の進んだ冠状動脈に血栓が詰まり、完全にふさいでしまうために血液の届かなくなった心臓の筋肉が壊死します。血液の届かなくなった心臓の筋肉は、6時間後にはほとんどすべて壊死してしまいます。


狭心症・心筋こうそくの症状


狭心症
胸の痛み(5~6分)動いているとき起こりやすい。

心筋こうそく
胸の痛み(15分以上)
起床後2~3時間に起こりやすい、脱力感、意識の低下。
冷や汗、息切れ、めまい、どうき、不安感、肩・首・腕に広がる痛み

 胸の痛みは、胸の中心を圧迫されるような感じや、締め付けるような苦しい感じなど様々です。時には胸の痛みよりもその他の症状の方が顕著なこともあります。

狭心症・心筋こうそくかな? と思ったら


 「心臓病のはずがない」「まさか自分が」「しばらく様子を見よう」・・・などといった対応はもってのほかです。心臓病かな、という気が少しでもしたら、すぐに循環器内科などがあり心臓に専門的な対応のできる病院へ行きましょう。心筋こうそくの発作は前兆なしに突然起こることも多く、しかもそれから1時間以内に半数以上の人が亡くなっています。逆に1時間以内に病院に着いた人のうち、亡くなる人は数パーセントと言われています。「間違いでもいいからまず病院へ」、心筋こうそくで命を落とさないために心がけましょう。


狭心症・心筋こうそくの予防法


・コレステロールや塩分の摂りすぎに注意する
・高血圧症、糖尿病などの病気を治療する
・ストレスの少ない生活をする
・肥満を避ける
・タバコをやめる
・適度な運動(ウォーキングなど)をする

など、冠状動脈の動脈硬化を進行させないようにすることが予防の基本です。

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