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2001
01.09

インフルエンザ対策

毎年、1月末から流行するインフルエンザ。これまではマスク、うがい、手洗いで予防し、かかったら安静にするしかないと言われてきましたが、この1~2年の研究でその常識が覆りつつあります。診断や治療法が格段に進歩し、初期に治療すれば症状を軽くすることが可能なり、また、誤解や疑問が多いワクチンやかぜ薬の利用法についても、研究が進んでいます。


「インフルエンザ」と「普通のかぜ」の違い


インフルエンザウイルスは直径1万分の1ミリ。1回のくしゃみで200万個、せきで9万個が空気感染。のどや気管の粘膜の細胞に20分で侵入して増殖を繰り返し、1日で一個のウイルスが100万倍に増え、高い熱がでる。そのため、マスクや手洗い、うがいでは防ぎきれない。


インフルエンザの最新対処法


インフルエンザにかかる前
Q.マスク、うがい、手洗いで予防は万全?
A.かぜ対策には有効 インフルエンザは不十分

インフルエンザのかかり始め
Q.とにかく安静にするのが一番?
A.まず病院で診察・医療 その後安静に

インフルエンザにかかってから
Q.風邪薬を早めに飲めば直る?
A.風邪薬は症状の緩和が目的 種類・飲む時期を考えて


初期症状(急激な発熱、悪寒、だるさ)が現れたら2日以内に病院へ。迅速診断でインフルエンザと普通のかぜを見分け、インフルエンザなら「アマンタジン」という抗ウイルス薬で治療。ウイルスの増殖を抑え、回復が早まる。 アマンタジンは医師の処方薬。薬局では買えない。3~5000円の諸経費(診断、薬代など)のうち、保険適用で1割~5割負担(人によって保険の適用形態が違うので一律ではない)。


かぜ薬の効果的な飲み方


子供に飲ませる時に注意が必要なかぜ薬

アスピリン


市販の大人用の解熱剤に含まれている。15歳未満の子供がインフルエンザにかかっている時に服用すると脳症を引き起こす可能性あり。大人用の薬を子供に与えない。

ジクロフェナクナトリウム


医師が処方する解熱剤。(市販されていない)インフルエンザ脳症の子供が飲むと死亡率が高まる疑いがもたれているが、因果関係の詳細は分かっていない。 リュウマチや腰痛の鎮痛剤としての利用には問題はない。


インフルエンザワクチンQ&A


ワクチン接種の不安


・本当に効果がある?
・副作用は大丈夫?
・今からでも間に合う?
・ワクチンは何回接種すればよい?
・ワクチンを接種してはいけない人は?

インフルエンザワクチンのハイリスク群


・老人介護施設に入所している人
・肺や心臓に疾患のある人
・慢性代謝疾患の患者(糖尿病、腎不全など)
・上記の人と同居や接触する機会が多い人

ワクチン接種に注意が必要な人


・熱を出している人
→熱が下がるまで待つ

・卵に対するアレルギーがある人

・他の薬でアレルギー反応が出たことがある人
→医師に相談する

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