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2000
09.20

脳が原因のめまい

Category: めまい   Tags:健康
脳が原因で「めまい」が起こる場合、難聴や耳鳴りといった、耳の症状は伴いません。しかし、めまいに伴って、手が震えたり、ものが二重に見えることがあります。
1.めまいの種類
2.耳が原因のめまい
3.脳が原因のめまい
4.お年寄りのめまい


脳に原因があって起こるめまいの特徴


 脳は、全身の神経の中枢を担っているので、めまいの神経が障害された際に、ものを見る神経や手足を動かす神経も同時に障害されて、「ものが二重に見えたり、手足のしびれやふるえ」などの症状が起こることがあります。また、「経験したことのないめまい」を感じるのも、脳からくるめまいの特徴の1つです。ただ、耳が原因の場合と違って、難聴や耳鳴りを伴うことはなく、めまいの程度も耳が原因の場合に比べると軽症です。

 脳にめまいの原因があると疑われる場合には、耳鼻咽喉科で行う検査のほかに、刺激に対する反射、感覚、筋肉の動きなどを調べる「神経学的検査」や、脳や脳の血管の状態を調べる「MRI、MRA」が行われます。めまいを起こす脳の病気には、「脳梗塞、脳出血、椎骨脳底動脈循環不全、てんかん」などがあります。


脳梗塞・脳出血によるめまい


 脳の血管が詰まる「脳梗塞」や、脳の血管が破れる「脳出血」によるめまいは、通常2~3時間、短くとも20~30分続きます。めまいの症状や程度は、梗塞や出血が発生した場所などにより異なります。内耳に近い脳幹に障害が起きると、回転性の強いめまいが生じ、障害の起きた部位が内耳から離れるに従い、揺れるような比較的弱いめまいになります。

 脳梗塞や脳出血は、命にかかわることもあるので、このようなめまいが起こった場合は、原因となる病気そのものを早急に治療する必要があります。めまいが強い場合には、対症療法として、めまいを抑える薬を使うこともあります。


椎骨脳底動脈循環不全によるめまい


 頚部を通り、脳や内耳などめまいに関する神経組織に栄養を送っている「椎骨脳底動脈」の血液の流れが悪くなって、めまいが起こることがあります。めまいは回転性のもので、20~30秒で治まります。椎骨脳底動脈の血液循環不全が起こりやすいのは、「生まれつき椎骨脳底動脈が細い人」「動脈硬化によって動脈内に狭い部分がある人」「老化で首の骨が変形している人」などです。それほど怖い病気ではありませんが、動脈硬化が進んでいる場合は要注意です。きちんと治療を受けてください。「首を反らすとめまいを起こす」という人は、首をあまり反らさないようにしましょう。


てんかんによるめまい


 てんかんによるめまいは、耳鳴りとともに、揺れるようなめまいが15秒ほど続きます。めまいは、自然に治まることが多いのですが、時には手が震えたり、ひどくなると、全身がけいれんすることもあります。てんかんが疑われる場合は、脳波を調べて診断し、治療には抗てんかん薬が使われます。てんかん発作は、睡眠不足や飲酒が引き金になるので、日ごろから十分な睡眠をとり、お酒を控えるようにします。


良性頭位変換性めまい


 頭を動かしたときに、「軽い回転性のめまい」が起こり、20秒以内にめまいが治まるのが特徴です。良性頭位変換性めまいの原因は多岐にわたり、内耳の障害が原因のこともあれば、更年期などで神経が過敏になって起こる場合もあります。また、「過労、睡眠不足、お酒の飲み過ぎ」などによるものもあります。きちんとした脳の検査を行ったうえで、「良性頭位変換性めまい」と診断された場合は、安心してよいでしょう。

 めまいを防ぐには、急に頭を動かす動作を避けることです。また、めまいが起きる動作を繰り返すことによって、めまいが改善する場合もあります。

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