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2000
09.11

膀胱がんの症状・検査・治療方法

Category: がん(癌)   Tags:健康
早期の「膀胱がん」では、「内視鏡手術」や「免疫療法」など、患者さんの身体的負担が少ない治療が行えます。


膀胱がんの症状


 膀胱がんは、60~70歳代に最も多く発病し、男女比は3対1の割合で男性に多く見られます。主な症状は血尿で、出血量が多いと赤く、少ないとピンクになります。血尿の色や程度は、がんの進行度と関係がありません。膀胱がんによる血尿は、排泄の際に痛みがなく、1~数回ですぐに止まるため、大したことはないと自己判断し、がんの発見が遅れることがあります。血尿が出たら、泌尿器科を受診して原因を確かめる必要があります。

 膀胱がんによる血尿の多くは、目で見てはっきりわかるものですが、顕微鏡で検査をして初めてわかる場合もあります。また、「尿が近い、残尿感がある、排尿時に痛みを感じる」など膀胱炎に似た症状が起こることもあります。


膀胱がんの検査


膀胱鏡検査


尿道から膀胱鏡(内視鏡の一種)を挿入し、膀胱の内部を観察する検査です。がんの有無に加え、がんのできている位置や出血部位もはっきりわかります。

尿細胞診


尿の中に含まれる細胞を集め、特殊な染色をして顕微鏡で調べる検査です。陽性なら、どこかにがんがあることを意味します。

画像診断


がんが存在することがはっきりしたら、その進行度やがんの性質を調べるために、CTやMRIなどの画像診断を行います。


膀胱がんの治療


 早期がん(表在性がん)の場合、尿道から膀胱内に内視鏡を挿入し、内視鏡の先端から高周波電流を流してがんを切除する「内視鏡手術(経尿道的切除術)」が行われます。茎のあるがんを切除するのに、特に有効です。

また、結核予防に用いる「BCG」を生理食塩水に溶かし、膀胱内に注入する「免疫療法(BCG療法)」は、膀胱の粘膜の表面にできたがんを消滅させる効果があります。経尿道的切除術を行った後に、BCG療法を行うと、再発を防ぐ効果もあります。一般的には、1週間に1回、BCGを注入し、6~8週間続けます。BCG療法では「発熱、全身倦怠感、頻尿、排尿痛」などの副作用が現れることがあります。

 膀胱がんが筋層まで浸潤している「浸潤がん」の場合には、膀胱全体を摘出する手術が行われます。その場合、尿を排泄するための尿路を新しくつくる「膀胱形成術」も、同時に行われます。


再発予防のために


 前立腺がんも膀胱がんも、治療後に再発してくる可能性があるので、定期的に検査を受けることが大切です。検査の頻度は、治療後1年以内は3か月ごと、2年以内は4か月ごと、3年以内は6か月ごと、その後も5年までは毎年検査を続けることが必要です。

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