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2000
09.07

大腸がんの手術と治療法 初期なら100%治る

Category: がん(癌)   Tags:健康
大腸がん」は、治療法も発達してきていますし、比較的治りやすいがんなので、治療後の経過も、大変よくなってきています。また、治療後の生活の質も向上してきました。
1.大腸がんの初期症状と検査の種類
2.大腸がんの手術と治療法 初期なら100%治る


早期の大腸がんなら100%治る


 大腸がんの治療法は、年々進歩しており、それに伴って治癒率も確実に向上しています。特に、早期がんの段階で適切な治療を行えば、大腸がんはほぼ100%治ります。大腸がんの治療の基本は、「がんを切除する」ことです。広範囲に切除していた以前とは異なり、現在は手術する範囲は縮小され、大腸の機能をできるだけ障害しない方法がとられるようになってきました。


早期大腸がんの治療


1.内視鏡的切除


 直径が20mm以下で、粘膜内にとどまっている「隆起型のがん」は、肛門から挿入した内視鏡を使って、病巣部の根元にループ状のワイヤをかけ、高周波電流を流して焼き切る治療を行います。病巣部が平らな「表面型のがん」は、病巣部の粘膜下に生理食塩水を注入し、病巣部を盛り上がらせてからワイヤをかけて切除します。内視鏡的切除は、外来で行われることも多く、患者さんが痛みを感じることは、ほとんどありません。

2.局所切除術


 肛門近くの直腸の下部にできた早期がんの場合は、肛門鏡(内視鏡の一種)など特殊な器具を使って肛門を広げ、肛門のほうから切除する方法がとられます。この治療法で排便機能に影響が出ることはありません。

3.腹腔鏡下切除


 がんが粘膜下層にまで及んでいる結腸がんの場合は、腹腔鏡下切除が行われることが多くなっています。これは、おへその下に1cmほどの小さな孔を開けて腹腔鏡(内視鏡の一種)を入れ、モニターに腸内の映像を映し出しながら、病巣部を切除する方法です。腹部に2~3か所孔が開きますが、開腹手術のような大きな傷はつきません。そのため、術後の痛みが少なく、回復も早いので、最近盛んに行われるようになっている治療法です。


進行がんの治療


 進行がんの場合は、「開腹手術」が基本です。1.結腸がんの場合 上行結腸に進行がんがある場合には、横行結腸の右半分と上行結腸、盲腸を、周囲のリンパ節と一緒に切除して、残った腸をつなぐという手術を行います。もし、反対側の下行結腸に進行がんがある場合は、同じように横行結腸の左半分と下行結腸を切除します。広い範囲を切除することになりますが、結腸の場合、排便機能などに大きな影響が出ることはまずありません。2.直腸がんの場合 治療法が進歩した現在では、直腸がんが肛門に近いところにあっても、肛門のすぐ上で切除し、残った腸と肛門を縫い合わせる手術が一般的になってきています。がんの位置によっては、人工肛門を用いることもありますが、その割合は全体の約20%程度まで減ってきています。また、最近はがんが神経にまで達していない限り、排尿機能や性機能をつかさどる神経を切除しない方法がとられています。


手術後の注意点


 大腸がんは、肝臓や肺、骨盤内などに再発することが多く、手術が成功しても進行がんの場合、約20%は再発しているのが現状です。術後も大腸だけでなく、肝臓や肺、血液などの検査を定期的に受けることが大切です。

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