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2000
07.11

食中毒予防のポイント

Category: 食中毒   Tags:健康
食品の購入、調理、保存などの衛生管理を徹底し、食中毒を予防しましょう。特に、食材や調理器具、手などを適切に、よく洗うことで、食中毒菌を洗い流すことも大切です。


食中毒の3分の1は家庭で起こる


 統計では、一般家庭で起こる食中毒は15%となっていますが、実際には、公表された件数の10倍ほどが背後に隠れていると考えられ、最終的には、食中毒の3分の1は家庭で起こっていると推定されています。

一般家庭では、「どういう食材に、どういう菌が付いているか」などの情報が乏しく、「自分の家庭では、食中毒は起こらない」と思い込みがちなため、食中毒予防に対する注意が甘いことが多いようです。家庭で起こる食中毒の主な原因菌は、サルモネラと黄色ブドウ球菌の2種です。


食中毒予防のために


「腐敗した食品を食べなければ、食中毒にはならない」と考えている人も多いようです。しかし、食品が腐敗するのは、腐敗菌により食品中のたんぱく質が変性するためで、食中毒菌の働きによるものではありません。食中毒菌が増殖していても、食品の味、におい、色などには変化がないため、食品が食中毒菌に汚染されているかどうかを外見から判断することはできません。

食中毒予防の原則は、「食中毒菌はあらゆるものに付着している」ことを前提にして食品や調理器具などを扱い、(1)食中毒菌を付けない、(2)食中毒菌を増やさない、(3)殺菌する、の3つを守ることが大切です。

食中毒予防 1.衛生管理のポイント


手を介して食中毒菌が広がるのを防ぐため、調理前後、1つの調理作業の前後、食事前などには、石けんを使って手の隅々までていねいに洗います。特に、生肉、魚、卵を扱った後は、必ず手洗いをしましょう。また、食品を購入するときは、新鮮なものを選び、肉や魚介類などは買い物の最後に購入し、帰宅後、すぐに冷蔵庫に保存します。

食中毒予防 2、調理のポイント


食材や調理器具はよく洗い、食中毒菌や汚れをしっかり落とします。まな板は、肉・魚介類用と野菜用など、素材別に分けて使いましょう。まな板の表面に深い傷が付くと、その傷に菌が繁殖するので、取り替えるか、木製のものなら削りましょう。食品を加熱するときは、十分に加熱し、中心まで火を通します。75℃以上で1分間加熱すると、多くの食中毒菌を死滅させることができます。

食中毒予防 3.食品の保存のポイント


食品を冷蔵庫に入れるときは、ラップフィルムや保存袋に入れ、ほかの食品に触れないようにします。冷蔵庫の扉の開閉が多いと庫内の温度が上がり、食中毒菌が増殖しやすくなります。また、エアコンが効いている室内でも、室温で食品を放置しないようにします。残ったものは、思い切りよく捨てることも必要です。

食中毒予防 4.後片づけのポイント


調理の際、使用した包丁、まな板、ざる、ボウル、はしなどには、食材からうつった食中毒菌が付いているので、洗剤と流水でしっかり洗い流します。流しにも、食中毒菌が付いているので、しっかり洗い流し、食中毒菌を残さないようにします。


日常生活の注意


 夏は、食中毒の起きやすい季節です。小さな子どもやお年寄りのいる家庭では、食中毒を起こさないように、特に注意が必要です。また、暑さのために、抵抗力が落ちていると、だれでも食中毒を起こしやすくなりますので、生活全般にも気をつけましょう。
 食中毒が疑われる場合は、自己判断はせず、早めに医療機関を受診します。下痢は、体内の食中毒菌や毒素を排泄する働きもあるので、自己判断で下痢止めの薬などをのまないようにしましょう。


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