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2000
07.13

外反母趾 手術の基準、靴の選び方、ホーマン体操

Category: 骨・関節の病気   Tags:健康
足に合わない靴などの影響で足の親指が曲がってしまう「外反母趾(がいはんぼし)」。今日は外反母趾の治療法についてです。


外反母趾というのは足の親指が曲がる病気です。外反母趾の程度というのはレントゲン写真で判断します。

診断するためのポイントはまず、足の上に線を引きます。一つは親指の骨の角度「外反母趾角」。もう一つは、2番目の中足骨と1番目の中足骨の間の角度「第1、第2中足骨角」です。

外反母趾角は、普通の方だと10度くらいまでです。これが20度以上になると、外反母趾とお考えください。30度を超すと、手術も考えなければならない状態になります。もちろん専門的にはもう少し細かい数字がありますが、覚えやすいということで、10度まではいい、20度を超えたら保存的な治療や靴選びに注意とお考えください。30度を超えると、専門家に相談をしたほうがよいでしょう。


長さ、高さ、幅、外反母趾予防のための靴の選び方


治療は、まず適切なサイズの靴を選ぶことから始まります。靴のサイズは長さ、高さ、幅があるので、靴屋さんに足繁く通って自分のサイズに合った靴を選ぶようにします。その上で、当たっている部分を靴屋さんで柔らかくしてもらったり、広げてもらったりして足に当たらないような工夫をするとよいでしょう。単にゆるい靴、大きい靴というだけではなく、合った靴で出っ張った部分が当たらないことが大切です。

靴の選び方


■適切なサイズ
・長さ かかとに小指が入る
・高さ ヒールが3cm以下
・幅  適度に広めの幅
■つま先が角形で、先端が内側寄り(指に余裕)
■当たる部分がやわらかい
■紐結びで調節できる


外反母趾の保存療法


ホーマン体操


その他、保存療法として、「ホーマン体操」という体操があります。運動療法の一つですが、ゴムの力を使って足の指を開きます。右足の親指と左足の親指に渡るようにゴムをひっかけることで指を開く(親指と人差指の間)。5~10分、1日3回程度やるとよいと思います。

外反母趾の補正器具


次に補正器具についてです。これらは外反母趾の進行をゆるやかにするという意味合いではよいことだと思います。ただ靴の中や足というのは湿っていて、かぶれたり、不潔になりやすいので、私自身はガーゼを患者さんにお勧めしています。
普通のガーゼを三つにたたんで足の指の間にはさんで湿り気をとる。汚くなったらどんどん捨てるようにします。

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