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2000
07.05

糖尿病の治療法 食事療法の注意点や運動、生活療法について

Category: 糖尿病   Tags:健康
糖尿病の治療には、食事療法と運動療法が欠かせません。食事の量を適正に抑え、運動を続けていくと、血糖値が下がってきます。生活に取り入れて、きちんと継続していきましょう。

1.糖尿病とは、糖尿病未病とは
2.糖尿病の合併症
3.糖尿病の治療法 食事療法・運動療法・生活療法
4.糖尿病の薬物療法 経口薬とインスリン注射


糖尿病の生活療法の重要性


 もともと少なかった日本人のインスリンの分泌量が、この30年間の食生活の変化により増えてきました。インスリンの分泌が増えているにもかかわらず、糖尿病の患者さんが増加しているのは、インスリンの働きが悪くなっているためです。

 インスリンの働きが悪くなっている原因は、過食や肥満、運動不足などの日常生活にあります。摂取したブドウ糖が筋肉や脂肪細胞にうまく取り込まれるためには、運動をしたり、食事に気につけて肥満を解消することが大切です。そうすれば、インスリンの働きがよくなり、糖尿病も改善してくるのです。


糖尿病の食事療法


 食事療法は糖尿病の程度に関係なく行われ、薬で血糖をコントロールしている場合でも、必ず並行して行われます。基本的には一生続けていく必要のある治療法だといえます。

 食事療法では1日の摂取エネルギー量を決めます。糖尿病では、80kcalを1単位として、食品のエネルギーを計算するため、80kcalに相当する食品は、どのぐらいの分量になるかを知っておくとよいでしょう。量的な制限はあるものの、基本的には食べてはいけない食品はありません。具体的には次のような点に気をつけてください。

栄養素はバランスよく

エネルギー換算で、糖質を約60%、脂質とたんぱく質をそれぞれ約20%の割合で摂取します。

食物繊維を十分に


食物繊維は、消化・吸収に時間がかかり、血糖値の急激な上昇を抑えます。食物繊維が豊富な野菜や海藻類、きのこ類などを積極的にとりましょう。

主食は「米」


米には食物繊維が多く、血糖値の上昇はパンなどよりゆっくりです。

塩分は控えめに


塩分のとり過ぎは、高血圧の原因になり、高血圧は動脈硬化の原因の1つになります。味つけに工夫をして、塩分は控えてください。

脂質を控える


脂質のとり過ぎは、肥満の原因になります。肥満になると、インスリンの働きが悪くなり、血糖値が高くなるので、脂肪分の高い食品は控えてください。

1日3食規則正しく


1回にまとめてたくさん食べると、食後の血糖値が上がりやすくなるので、食事はきちんと3回に分けて食べます。間食も避けましょう。

アルコールは控えめに


 血糖値がきちんと管理されていて、血管障害が進行しておらず、肝機能に異常がなければ、アルコールを摂取してもかまいません。ただし、摂取量は160kcal以下で、ビールならコップ2杯、日本酒なら7~8勺、ウイスキーならシングルの水割り1~2杯程度です。お酒を飲んだときは、その分のエネルギー量を食事で調節します。


糖尿病の運動療法


 運動は、1か月に1回だけ集中して行っても効果が得られません。1回につき15分以上続けて行うのが理想ですが、こま切れでもよいので、できれば毎日持続して、1日合計で30分を目標に行いましょう。

日常生活に取り入れられる運動では、ウオーキングが最適です。無理なく続けるには、自分のライフスタイルに合わせて行うことが大切です。「電車やバスは1駅手前で降りて歩く」「できるだけ階段を利用する」など工夫してみましょう。運動は、血糖値が上がる食後1~2時間ごろに行うのが最も効果的です。なお、薬をのんでいる人は、食前に運動をすると、「低血糖」の症状が起こる危険性があるので、注意してください。合併症がある人も、運動方法が変わってくるので、医師に相談してください。


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