--
--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2000
06.27

骨折と捻挫の応急処置 添え木やテーピング、三角巾での固定、患部を冷やす

Category: 骨・関節の病気   Tags:健康
手や足をぶつけたり、ひねったり、転んだりして、「骨折」や「ねんざ」をすることがあります。どちらの場合も、「患部を動かさない」「身近にあるものを添え木にする」「患部を冷やす」ことが大切です。


骨折とねんざ


骨折


 骨折には、皮膚表面に傷口はないものの、筋肉や血管の損傷から内出血を起こしていることもある「非開放骨折」と、傷口が皮膚から骨まで達していたり、折れた骨が皮膚を突き破ったりする「開放骨折」があります。開放骨折は、大量出血や細菌感染を起こすこともあります。

ねんざ


 一方、「ねんざ」は、関節の靭帯や関節周囲の組織を損傷したもので、痛みや腫れなどを伴います。一般に、見かけや症状から骨折とねんざを区別するのが難しい場合が多いので、ねんざと思っても骨折を想定して応急手当てをし、医療機関を受診するようにしましょう。


応急手当ての方法


1.添え木を当てる


 骨折した後で患部を動かすと、折れた骨が周囲の神経、筋肉、血管など軟らかい組織を傷つけるおそれがあるため、骨折が疑われるときは、「患部を動かさない、添え木を当てる」が、応急手当ての基本です。

添え木は、硬くて長いものを使います。アウトドアでは、木の枝、つえ、折り畳み傘、割り箸、雑誌、ダンボール、座布団など、身近なものを利用します。添え木は、患部の上下の関節を越える、十分な長さのものを用います。添え木を当てにくい場合、中指なら、両側の指を添え木代わりにしたり、下肢なら損傷していないほうの下肢と一緒に固定するなど、体の損傷していない部分を利用するとよいでしょう。添え木の下には、患部の皮膚を傷つけないように、タオルなどを当てます。

 折れた骨が曲がっている場合も、自分で曲がりを整復しようとせず、そのまま動かさないでタオルなどを当て、固定します。また、「突き指」は、ねんざの一種なので、引っ張ったりせずに、骨折・ねんざと同じように処置をします。


2.包帯や三角巾で固定する


 添え木は、必ず3か所以上を縛って固定します。固定には、あれば包帯や三角巾を使いますが、スーパーの袋、タオル、バンダナ、スカーフ、Tシャツ、ストッキングなどで代用できます。腕の骨折の場合は、三角巾やスーパーの袋などを使って、前腕部を首から吊り、胸に固定します。このとき、ひじまですっぽり覆うようにしましょう。


3.患部を冷やす


 痛みを軽減し、腫れ抑えるため、「患部を冷やす」ことも、大切な応急処置になります。 冷湿布や使い捨ての冷却剤があると便利ですが、水で濡らしたタオル、クーラーボックスの保冷剤(ソフトタイプ)や氷をタオルでくるんだものなども利用できます。また、患部を高くすると、出血や腫れを軽減することができます。 応急処置の間に体を動かすと、代謝が活発になって腫れがひどくなったり、痛みが増したりすることがあるので、なるべく全身を安静に保つようにします。姿勢は、けがをした本人が、最も楽に感じる姿勢をとるとよいでしょう。そのうえで、患部を固定したまま、できるだけ早く医療機関で、治療を受けるようにします。


●「腕の骨折」の場合
・雑誌は丸めて、新聞紙は3部ほどを折って患部に当てる
・ビニール袋やネクタイで患部の上下を2箇所結ぶ
・風呂敷やバスタオルで吊るし、二重の固定

●「足の骨折」の場合
・脛なら足首から膝まで、大腿部なら膝から股関節までを固定する「長さ」が必要
・傘や木の枝などを、脚の外側に当てる
・股間に毛布を入れ、もう一方の足を添え木代わりにする事もできる
・ビニール袋やネクタイ等で、骨折部位の上下を3~4ヵ所結ぶ。

トラックバックURL
http://healthtrends.blog.fc2.com/tb.php/275-a98668ae
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。