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2000
06.26

正しい止血方法 アウトドアで出血した時の応急処置 誤った止血方法とは?

Category: 応急処置   Tags:健康
けがをして出血が起こると、だれでも動転しがちです。しかし、人間の体には、「止血作用」が備わっていますので、冷静に対処しましょう。5~15分間、正しい止血をすれば、ほとんどの出血は止まります


傷と出血の種類


 アウトドアで、けがによる出血が起こったら、落ち着いて応急手当てを行うことが最も大切です。まず傷口を見て、どんな傷であるか判断してから「止血」を行います。適切に対処するためには、傷の種類や出血の特徴を知っておくことも大切です。

傷の種類


 傷には、出血量が多くなりがちな「切り傷」や、細菌感染を起こしやすい「裂傷」「刺し傷」「すり傷(擦過傷)」、打撲による内部出血(あざ)を伴ったり、骨折の可能性もある「挫傷」などがあります。

出血の種類


 出血には、「動脈からの出血」「静脈からの出血」「毛細血管からの出血」があります。なかでも、真っ赤な血が心臓の拍動に合わせて噴き出す動脈からの出血は危険な出血で、応急手当てをするとともに、一刻も早く医療機関で治療を受ける必要があります。


出血の応急手当てのポイント


1.傷口を水などで洗浄・消毒する


 細菌感染を防ぐために、まず傷口を洗浄し、汚れを洗い流します。傷口の洗浄には、川の水、水筒の水やミネラルウオーターのほか、ウーロン茶や麦茶なども利用できます。その後、消毒薬があれば消毒します。小さな傷の場合は、ガーゼ付きばんそうこうを貼っておけばよいでしょう。

2.患部を直接圧迫して、止血する


 大量の出血が続くと、生命の危険を招きます。出血量をできるだけ少なくするためには、手早く止血することが大切です。止血の基本は、患部を直接圧迫する直接圧迫法です。

止血方法1.直接圧迫法


傷口の真上を圧迫する止血の基本。

(1)傷口にハンカチ、タオル、滅菌ガーゼなどきれいな布を当てる。
(2)その上から指や手のひらで、まっすぐ力を入れて圧迫する。
(3)出血が止まるまで(5~15分)、圧迫を続ける。
(4)出血が止まったら、布の上から包帯、スカーフ、パンティストッキングなどを巻くこれで、9割以上の出血を止めることができます。


止血方法2.間接圧迫法


傷口より心臓に近い止血点を圧迫する。
体全体の血流を阻害する恐れがあるので、直接圧迫法がうまくいかない場合(直接圧迫法を行っても止血できない場合や、直接患部を圧迫できない場合)に限って行う。


止血方法3.止血帯をかける方法


組織の壊死を起こしたり、神経などを損傷する恐れもあるので、安易に行わない。


 止血を行っても血が止まらないときや、「心臓の拍動に合わせて勢いよく血が噴き出す」「傷口から黄色い脂肪や赤い筋肉が見えている」「傷の長さが5cm 以上ある」「皮がそぎ落とされた傷」のような場合は、専門家の治療が必要です。止血をしながら一刻も早く医療機関で治療を受けるようにしましょう。


誤った止血法


 けがをした指の根元を輪ゴムやひもできつく締めつけるのは、誤った止血法です。
出血は止まるかもしれませんが、締めつけた先の組織を傷めることになります。また、傷口に灰やみそ、植物など秘伝の止血剤を塗ると、傷口に異物や細菌が入りやすくなるので、やめましょう。

 止血を行っているときは、途中で圧迫を緩めて、傷口の様子を見たりしないようにします。また、鼻血が出たときは、「鼻孔にガーゼなどを詰め、うつむき加減で、小鼻を押さえる」のが正しい処置です。後頭部を叩いても何の効果もありません。


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