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2000
06.19

腸炎ビブリオの治療・予防法 食中毒

Category: 食中毒   Tags:健康
衛生状態が改善されたにもかかわらず、最近では結核など感染症の発生件数が再び増えてきています。今回は、身近で、しかもこの時期に多くなる食中毒「腸炎ビブリオ」について解説します。


腸炎ビブリオによる食中毒


腸炎ビブリオの特徴


 腸炎ビブリオによる食中毒は、日本の細菌による食中毒の約3分の1を占める、たいへん多い病気です。腸炎ビブリオは、海底の泥や魚介類に好んで住む菌で、感染源は近海物の魚やたこ、貝類の腸が中心です。腸炎ビブリオの増殖速度は爆発的で、夏場なら数時間で食中毒を起こすのに十分な量に達します。

腸炎ビブリオの症状と治療


 腸炎ビブリオが腸管に達すると、そこで増殖し、同時に毒素を出します。症状は「1日数回から10回ほどの下痢や嘔吐」「激しい腹痛」「発熱(37~ 38℃)」で、ごくまれに毒素が心臓に回り、重い事態を引き起こし、死亡することもあります。症状が現れるまで(潜伏期)は、3~40時間と一定ではありません。

 治療は、安静が第一です。下痢で大量の水分が失われると、脱水症状を引き起こすこともあるので、輸液の点滴で水分を補います。また、抗菌薬を用いて菌の増殖を抑えることもあります。ほとんどの場合、症状は1週間ほどで治まります。

腸炎ビブリオの予防のポイント


 細菌に汚染された食品は、見た目やにおいからはわかりません。夏場に魚介類を食べる際は、「魚介類はよく水洗いする」「低温で保存し、なるべく早く食べる」「加熱調理する」「調理後、調理器具を消毒する」といったことに注意しましょう。


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