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2000
06.12

歯周病とは

Category: 歯・口腔の病気   Tags:健康
歯周病」は中高年が歯を失う大きな原因になっています。しかし、きちんとケアすれば、年をとっても、健康な歯を保つことはできます。まずは自分の歯をチェックしてみましょう。

1.歯周病とは
2.正しい歯磨きの仕方5ヶ条 プラークコントロール
3.歯周病は治る? 最新治療法
4.歯周病が引き起こす全身疾患


日本人は半分以上の歯を歯周病で失っている


 厚生省と日本歯科医師会では、80歳で自分の歯を20本残そうという、「8020運動」を進めています。しかし、失われた歯の数を見ると、55歳で8本、60歳で12本、70歳で20本、80歳で24本となっています。つまり、80歳ではわずか4本しか歯が残っていないのです。一方、アメリカでは、60歳を過ぎても喪失歯数はあまり増えず、80歳になっても、日本の60歳の人と同じくらいの歯が残っています。

 日本人の場合、歯を失う原因で最も多いのが「歯周病」です。40歳以降では、歯を喪失する原因の6割以上が歯周病だといわれています。


歯周病とは


 歯は、歯肉、歯根膜、歯槽骨などの歯周組織によって支えられています。この歯周組織が破壊されていく病気が「歯周病」です。

歯肉炎と歯周炎


歯周病は、歯茎の最も外側にある歯肉だけが炎症を起こす「歯肉炎」と、歯茎の内側にある歯根膜や歯槽骨まで破壊される「歯周炎」とに大別されます。成人になって起こる歯周病の多くは、まず歯肉炎が起こり、それが歯周炎へ進行するという経過をたどります。


歯周病の原因


 歯周病の多くは、歯と歯茎の境の部分に「プラーク(歯垢)」が付くことによって起こります。プラークとは、何十種類もの細菌が集まっている塊のことで、食べ物のカスなどを栄養として増殖します。

プラークを放置しておくと、細菌が出す物質によって、歯茎の最も外側にある歯肉に炎症(歯肉炎)が起きます。歯肉炎が進行すると、細菌の毒素によって歯と歯茎の境が少しずつ破壊され、「歯周ポケット」という溝ができてしまいます。ここにもプラークや歯石(歯垢が石灰化したもの)が付き、歯根膜や歯槽骨まで破壊されるようになります。これが「歯周炎」です。


歯周病のセルフチェック


 歯周病で歯を失わないためには、なるべく早い段階で適切な治療を受ける必要があります。ところが、歯周病には虫歯のような痛みがないため、どうしても治療を受けるのが遅れがちです。そこで、歯周病が起きているのか、あるいは、どの程度進行しているのかといったことを、自分できちんと把握しておく必要があります。「歯周病セルフチェック法」で調べてみてください。


歯周病の進行


 歯周病の初期には、歯茎から出血しやすくなったり、歯茎が腫れたりします。炎症が歯肉にとどまっていれば、ブラッシングによって完全に健康な状態に回復させることができるので、この段階で治療を開始することが大切です。

一方、使用後のデンタルフロスがにおったり、口の中がねばねばするような場合には、炎症が歯茎の奥に及び、歯根膜や歯槽骨の破壊が始まっていることを意味しています。歯にものが挟まるのは、歯の支えが弱くなったり、歯茎が下がってきているためです。

こうして歯周組織が退縮し、歯根部の支えが歯根全体の1−3程度になると、歯がぐらつくという症状が現れてきます。こうなる前の段階で、自分の歯茎がどれだけ悪くなっているのかを判断して、きちんと治療することが大切です。


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