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2000
06.14

胃のポリープ 種類と見分け方

Category: 胃腸の病気   Tags:健康
胃は「心を映す鏡」と言われるほど、ストレスや情緒的不安が現れやすい臓器。今日のお話は、胃にできたポリープについて


胃のポリープとはどのような病気なのか


正常な胃の粘膜から飛び出したもの、丸くふくらんだもの、皮膚で言えばこぶやいぼのようなものです。タイプはいろいろありますが、正常な粘膜から出たものを一括して「ポリープ」と呼んでいます。


ポリープの形


ポリープにはいろいろな形がありますが、以下の4つに分けて考えるとわかりやすいでしょう。

「粘膜下腫瘍型」
ポリープとは言いません。ポリープと同じようなふくらみですが、別の病気と考えます。
一般的には「広基性」「扁平型」「有茎性」の三つが、ポリープと考えられています。


ポリープの種類


ポリープには、様々な性格のものがあります。
・腫瘍性のポリープ
・過形成性のポリープ
慢性胃炎の結果、もともと正常である胃の粘膜が増殖してしまうタイプがその代表です。腫瘍性の増殖ではないのですが、炎症の結果起きた反応性の増殖です。こちらを過形成性のポリープと言います。

腫瘍性と過形成性、ポリープは大きくこの二つに分けることがあります。このどちらかであるかで、取り扱いが変わります。


ポリープの見分け方


見分け方ですが、一番正確な方法は内視鏡で行う組織の生検です。内視鏡的には、
・腫瘍性のポリープ
広基性や扁平性のポリープが多い
・過形成性のポリープ
有茎性のポリープが多い。

過形成性のポリープ
治療が必要かどうかはいろいろな要因で決めます。一つは大きさ、もう一つは、定期的に検査をしてポリープが大きくなっていくのかどうかということです。この二つが治療の見極めの根拠になります。

良性ポリープの場合、大きさの目安として一般的には、腫瘍を含めて2センチ以上のものには何らかの処置を、2センチ以下のものに関しては組織によって治療法が異なると考えられています。


ポリープの切除法


ポリープは、内視鏡の先から「スネア」という金属のわっかを出して根元を締め、高周波の電流を流して焼き切ります。これをすると治療にもなり、組織も確実に調べることができます。

治療としてはとても簡単です。良性のポリープであれば、経過を定期的に見ていくのも一つの方法ですし、簡単な治療ですから切除をされてもよいし、どちらでも構わないと思います。ただ、切除しない場合には、内視鏡の検査をされる度に組織を取って調べていただいたほうがよいでしょう。



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