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2000
06.06

尋常性乾せん 治療方法

Category: 皮膚の病気   Tags:健康
2年程前に頭に白いかさぶた状のものができ、病院で尋常性乾せんと言われた。
それが現在は、頭と足、腰、手と広がり、大体20か所ほどになった。頭と体に2種類のステロイド系外用薬と1種類の保湿軟こうを塗っているが、良くならない。どうしたらよいか?


乾せんとは


乾せんは生命に関わる病気ではありませんが、頭に大量のふけが出たり、それから白いものがボタボタ落ちたりと、不快な症状を引き起こします。

乾せんの治療は、塗り薬が一番ポピュラーです。
その中でも副腎皮質ホルモンは効果があり、塗れば2、3日で効いてきます。
しかし長い期間使用すると、皮膚が薄くなるという問題が出てきます。
最近では、活性型ビタミンD3軟こうがあります。これは効果が比較的弱くその出かたも遅いのですが、副作用がほとんどありません。乾せんは治るまでに期間がかかる病気ですから、副作用がないというのも大切なことです。

もっと確実に治したい場合には、のみ薬があります。
特に免疫抑制薬は、効果も強く、効果の出かたも非常に早いものです。
しかしやはり副作用があります。特に顕著なのは腎障害で、他にも血圧が上がることがあります。

しかし働き盛りの方で、どうしても乾せんの症状をなんとかしたい場合には、のむだけで効果の出る免疫抑制薬が塗り薬より簡単です。
特に内科的な病気が現在はなく、病気の面積が広い場合には、免疫抑制薬のような治療薬を考慮してみるのもどうでしょう。

そのほかに、ビタミンAの誘導体というのみ薬があります。この薬も非常に強力に効きますが、皮膚がかさかさになったり、髪の毛が抜けるといった副作用があります。

一番の問題は、これからお子さんをつくる若い方の場合、生まれる子に奇形が出る心配があることです。ですからこの薬は、若い方にはお勧めできません。

特殊な治療になりますが、効果の出かたは遅いものの治療をやめた後も効果が持続する治療法に、PUVA(プーバー)という光化学療法があります。
これはソラレンという薬をつけるかのむかして、UVAという紫外線を当てるものです。
しかし、肌の色が黒くなる副作用や、長期間にわたり大量に紫外線を浴びると、皮膚がんになる心配があります。

このように、いろいろな治療法がありますので担当の医師とよく相談をして、ご自身の生活スタイルや体質に合った治療を選び、それを続けるというのがよいと思います。
今お使いの保湿剤も、皮膚の表面を守る意味で効果的ですので、続けられるとよいでしょう。

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