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2000
06.05

貨幣状湿しんとは

Category: 皮膚の病気   Tags:健康
アトピー性皮膚炎や水虫など、皮膚の病気は数多くありますが、かゆみなどの不快感が伴ったり、なかなか治らなかったりで、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。きょうは、「貨幣状湿しん(かへいじょうしっしん)」という変わった病名の皮膚の病気についてです。


貨幣状湿しんとは


貨幣状湿しんとは、コインぐらいの大きさの水を持ったような粒が集まって出る病気です。特に、中年男性に多く、ひざから下にでき、冬によく出ます。
貨幣状湿しんは、でこぼこしていて赤く、かゆいためにひっかくと水が出てジクジクします。

この病気はとてもかゆいため、入浴時にザラザラしたナイロンタオルなどでこすったり、寝ている時にかいたりしがちです。そうしたことで皮膚全体がとても刺激に敏感な状態になり、貨幣状湿しんから自家感作性皮膚炎という全身に湿しんが出るやっかいな状態になってしまいます。


貨幣状湿しんの治療


この状態は全身的なものなので、通常はステロイドののみ薬を1~2週間きっちり計画的にのみます。そして元の発症の場所にステロイドの薬をつけてガーゼをあて、包帯をまいて、それ以上ひっかいたりしない、刺激から皮膚を守るという対策を立てて、内側からと外側からの両方から治していくということです。自分でいろいろな薬の試し塗りなどはしないで、皮膚科の専門のところで計画的に治療することです。そういったステロイドののみ薬、つけ薬の使い方をすれば、決して副作用などの問題は起きてきません。
ですから一気に治してしまうという方が、この方の場合はよろしいのではと思います。

ただし、貨幣状湿しんという診断がついていますが、往々にして薬しんという場合もありますので注意が必要です。いろいろな内科的な病気をお持ちでのんでいる薬の副作用ということも考えられます。

通常薬しんというのは、薬をのみ始めてすぐか2週間後ぐらいに出ることが多いのですが、のむ薬の性質により、のみ続けて半年後ぐらいたってから出てくる薬しんもあります。
ですから貨幣状湿しんという診断が合っていればもちろんよろしいのですが、まずのんでいる薬をもう一度チェックをしていただくということも大事かと思います。

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