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2000
06.01

紫外線の急性反応と慢性反応

Category: 未分類   Tags:健康
日光浴は健康によいといわれますが、「紫外線」は、皮膚にさまざまな悪影響を及ぼします。特に、日ざしの強くなるこれからのシーズンは、紫外線を避ける工夫をしましょう。


紫外線の種類


 「紫外線」は、皮膚にさまざまな悪影響を及ぼすことがわかっています。1年のなかで最も紫外線が強いのは6~8月なので、この季節に、紫外線を上手に避けることが大切です。 紫外線は、太陽光線全体の5~6%を占める光線で、「UV(ウルトラ・バイオレット)」と表します。UVは波長の長い順に、「UVA」「UVB」「UVC」の3種類に分類され、地表に届く大量のUVA(オゾン層に吸収されない)と、少量のUVB(一部オゾン層に吸収される)が、私たちの皮膚にさまざまな影響を及ぼします。


紫外線による急性障害


 急性障害は、一般に「日焼け」と呼ばれるもので、急性炎症のサンバーンと、炎症が引いた後に起こる色素沈着のサンタンの2つに分けられます。サンバーンを起こすのはUVBで、日焼けしたときに皮膚が赤くなるのは、真皮の血管が拡張するからです。一方、肌が黒くなるのは、紫外線が当たることによって皮膚の表皮でメラニンという黒い色素がつくられるからです。メラニンは、紫外線から皮膚を守るためにつくられますが、メラニンがつくられるということは、皮膚がすでに紫外線の害を受けていることになります。


紫外線による慢性障害(光老化)


 紫外線は、皮膚を老化させる大きな要因にもなります。UVBは「しみ、そばかす」の原因に、UVAは「しわ、たるみ」の原因になります。「しみ」や「しわ」は、加齢による自然老化でも起こりますが、80%以上は紫外線が原因だといわれています。

また、紫外線は、皮膚の細胞のDNAを傷つけます。DNAが傷ついても、通常は修復されますが、紫外線の刺激が長く続くと、修復がうまくいかず、皮膚がんなどの腫瘍を起こすこともあります。良性の腫瘍では、しみのような茶色の斑点がいぼ状に盛り上がる「脂漏性角化症(老人性疣贅)」、悪性腫瘍では、「日光角化症」「基底細胞がん」「有棘細胞がん」などがあります。また、過度の紫外線は、「白内障」を引き起こすほか、皮膚の免疫力を低下させ、ウイルスに感染しやすくなったり、皮膚がんに対する抵抗力を弱めたりします。


日本人の3つのスキンタイプ


 紫外線による皮膚への影響は、皮膚のタイプによって異なります。「タイプ1」は色白の人で、少しの日焼けでも皮膚が真っ赤になり、皮がむけるだけで黒くなりません。
「タイプ2」は、日本人に多いタイプで、日焼けすると少し赤くなり、やがて黒くなります。
「タイプ3」は色黒の人で、日焼けすると赤くならずに、すぐに黒くなります。色白の人は紫外線の害を受けやすいので、特に注意しましょう。


日常生活での注意


 紫外線の害を少しでも防ぐため、日常生活では、「長時間、直射日光に当たらない」「紫外線の強い正午前後2時間の外出は避ける」「外出時には、つばの広い帽子、長そでシャツ、長ズボン、日傘などで紫外線をカットする」「サングラスは、UVカット効果のあるものを選ぶ」「サンスクリーン剤(日焼け止め)を使う」などを心がけましょう。

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