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2000
05.15

正しい血圧の測り方

Category: 高血圧   Tags:健康
最近では、家庭で簡単に血圧を測れる自動血圧計が普及しています。正しい測り方で計測し、記録すれば、血圧をコントロールしていくうえで、非常に役立ちます。

1.正しい血圧の測り方
2.高血圧予防の食事のポイント 血圧を下げる食べ物
3.高血圧と効果的な運動量
4.血圧管理名人Iさんの工夫


高血圧の基準


 心臓は、収縮と拡張を繰り返し、全身の血管に血液を送り込みます。このとき血流が血管の内壁に与える圧力を、「血圧」といいます。

心臓の収縮時は、大動脈の血管壁にかかる圧力が最も高くなり、このときの血圧を、「最大血圧(収縮期血圧)」といいます。一方、収縮した心臓が元に戻るとき、大動脈の圧力は徐々に低下し、次の心臓の収縮が始まる直前に最も低くなります。これを「最小血圧(拡張期血圧)」といいます。血圧が高い状態(高血圧)が続くと、脳卒中や心臓病などの重い病気の危険因子になります。

 高血圧の診断は、WHO(世界保健機関)とISH(国際高血圧学会)の基準にしたがって行われます。医療機関で計測して「高血圧」と診断されるのは、最大血圧が140mmHg以上、あるいは最小血圧が90mmHg以上の場合です。


血圧の正しい測り方


医療機関で血圧を測定すると、緊張のために、家庭で計った値より、最大血圧、最小血圧とも10mmHgほど高くなる傾向があります。また、朝の血圧が非常に高い人は、外来で測ると高くないこともあります。このように、医療機関での測定値だけでは高血圧の正確な診断ができません。正確な診断と適切な治療のためには、家庭での測定値が重要になります。

血圧計には、手の指や手首で測る自動血圧計もありますが、これから購入するのなら、上腕で計測するものを選びましょう。測定時には、次のような点に注意してください。

服装をチェックする


厚手のセーターなどをまくり上げると、上腕動脈が圧迫されて正しく測定できません。うすでのシャツなら、シャツの上からカフ(圧迫帯)を巻きます。

座って測る


血圧は「心臓の高さにある上腕の血圧を、座って計測した値」が基準です。上腕の位置が低くなるようなら、タオルなどを敷いて調節します。

カフは腕全体を均等に圧迫するように巻く


カフにある、空気の入る袋の部分の中心が、上腕動脈に重なるようにして、指1本入る程度のきつさで、腕全体を巻きます。正しく巻かなければ、正しく測定できません。

リラックスしているときに測る


「トイレを我慢している、頭痛や歯痛がある、出かける直前で慌だしい」といったときはイライラしているため、血圧が上がってしまいます。また、寒い場所での測定もよくありません。室温が21~22℃のときがベストです。

毎日同じ時間に測る


血圧は、1日のなかでも変動しているので、毎日同じ時間帯に測らないと、日々の変化がつかめません。1日1回測定する場合は、起床後1時間以内に測るのがよいでしょう。1日に何度も計る必要はありません。

その他の注意


入浴直後、運動後、酔っているときなどは、血圧が下がるため、血圧を測るのは避けてください。また、食後も血圧が低くなるので、計測は食前か食後2時間以降にしましょう。降圧薬を用いている場合は、薬をのむ前に測ります。

 家庭血圧は治療に大切な情報ですが、測定値に一喜一憂したり、自分で判断して薬の量を調節してはいけません。家庭で測った血圧は、その日の体調とともにメモして、主治医に報告するとよいでしょう。


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