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2000
09.28

近視矯正手術 エキシマレーザー治療

Category: 目・眼の病気   Tags:健康
エキシマレーザー治療装置が承認され、今年1年間に行われる「近視矯正手術」は、1万件を超える見込みです。手術を希望する人は、十分な情報を得たうえで受けることが大切です。


目の仕組みと近視の矯正


 目の仕組みは、よくカメラに例えられます。「角膜」と「水晶体」はレンズに相当し、「網膜」はフィルムに当たります。普通、遠くから入ってきた光は、角膜で強く屈折され、さらに水晶体で微妙にピント合わせが行われて、網膜に像が結ばれます。しかし、近視の場合、角膜から網膜までの間が長く、網膜より前の位置でピントが合ってしまうため、遠くがぼやけて見えるようになります。

 近視の矯正手術では、網膜にピントが合うように、角膜の中央部分を削って平らにし、光を強く屈折させないようにします。矯正手術を行うと、裸眼視力が0.01程度の人も、1.0、あるいはそれに近い視力となります。


近視矯正手術の適応条件


 日本では、今年1月に手術用のエキシマレーザー装置が厚生省で承認されてから、近視矯正手術を受ける人が急激に増えています。そのため、手術がより安全に行われるように、治療のガイドラインが日本眼科学会によって作成されました。

 ガイドラインでは、原則として眼鏡やコンタクトレンズの装用が困難な人が、近視矯正手術の対象とされています。具体的には、「右目と左目の視力が極端に異なる不同視のある人」「非常に強い乱視の人」「目の屈折の度数が、マイナス3~マイナス6ジオプトリー(ジオプトリーは光の屈折率やレンズの屈折率を表す単位)までの人」が手術の適応になります。医学的に適応があれば、マイナス6~マイナス10ジオプトリーの人も手術の対象となりますが、マイナス10ジオプトリー以上の強い近視の人は、手術には適しません。また、20歳未満の人、緑内障、白内障など目の病気を持っている人、糖尿病、リウマチなど全身疾患を持っている人は、手術を受けることができません。


近視矯正手術の種類


 RK手術(角膜前面放射状切開術):角膜を放射状に切開して、角膜を平坦にします。かつてよく行われましたが、現在は、あまり行われていません。
 PRK手術(レーザー屈折矯正角膜切除術):エキシマレーザーを角膜に照射し、角膜の表面を削り取ります。傷が治るまでに多少時間がかかるため、視力が安定するまで時間がかかり、術後に痛みがあります。

LASIK(レーシック)手術(レーザー角膜内切削形成術):マイクロケラトームという手術器具で、角膜の表面3分の1をめくるようにはがし、その下の部分をエキシマレーザーで削り取ります。削った後、はがしておいた角膜表面で覆うので、PRK手術より傷が小さく、痛みも少なくなっています。


手術を希望する場合


 近視矯正手術を希望する場合は、必ず眼科専門医を受診し、どんな手術で、手術後どのように見えるかなどについて、医師からよく説明を受けてください。そして、十分に納得したうえで、手術を受けることが大切です。手術の時間は5~10分程度で、入院の必要はありません。手術後は、長期にわたる経過観察が必要で、手術翌日、1週間後、1か月後、3か月後、6か月後、1年後、さらに7年間は、必ず受診してください。なお、近視矯正手術には、健康保険は適用されません。
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2000
09.27

お年寄りの心と体 若いときとは違う薬の効き目

Category: 未分類
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2000
09.26

お年寄りの心と体 寝たきり防止は3日が勝負

Category: 未分類
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2000
09.25

逆流性食道炎

Category: 胃腸の病気
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09.25

お年寄りの心と体 孤独感を理解しよう

Category: 未分類
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09.24

肥満が原因のいびき

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09.21

簡単なトレーニング法

Category: 運動
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09.21

お年寄りのめまい

Category: めまい   Tags:健康
お年寄りは、加齢に伴って、平衡感覚をつかさどる器官が衰え、めまいが起こりやすくなります。今回は、「お年寄りによく見られるめまい」について、取り上げます。
1.めまいの種類
2.耳が原因のめまい
3.脳が原因のめまい
4.お年寄りのめまい


お年寄りのめまいの特徴


 年をとると、平衡感覚をつかさどる内耳や前庭神経、前庭神経核、大脳皮質などの細胞が、老化によって変性するため、平衡感覚の情報をうまく処理できなくなり、めまいを起こしやすくなります。また、血圧を調節する働きが衰えて、血液の流れをうまくコントロールできなくなるのも、めまいを起こしやすい要因になっています。さらに、高齢になると、いくつもの病気をあわせてもっていることが多く、病気や薬の副作用によるめまいも起こりやすくなります。

 お年寄りの場合、すでに耳鳴りがあったり、もともと難聴になっていることが少なくないうえ、めまいの感じ方が必ずしも典型的ではないため、めまいの診断は容易ではありません。また、もっている病気がいくつもあれば、診断はさらに難しくなります。

 お年寄りのめまいの原因で多いのが、「起立性低血圧、椎骨脳底動脈循環不全、脳梗塞・脳出血、暑さからくる脱水」の4つです。なかでも、「起立性低血圧によるめまい」が最も多いと考えられています。


起立性低血圧によるめまい


 「起立性低血圧」とは、急に立ち上がったときなどに、収縮期血圧(いわゆる上の血圧)が20mmHg以上低下した場合をいいます。お年寄りは、血圧を一定に保つ機能が衰えているため、急に立ち上がると、血圧が下がって脳の血液循環が悪くなり、めまいが起こりやすくなります。起立性低血圧かどうかは、家庭用の血圧計を使って調べられます。まず、座った状態で血圧を測り、測り終わったら立ち上がり、その状態で2~3分休んだ後、今度は立った状態で血圧を測ります。測定後、両方の収縮期血圧を比較して、立った状態の収縮期血圧が、座った状態よりも20mmHg以上低い場合は、起立性低血圧と考えられます。

 起立性低血圧の最大の原因は、「血液が脚にたまる」ことです。立ち上がったときに血液が脚のほうに流れるのを防ぐ反応が鈍って、血液が脚にたまり、脳に流れる血液の量が減るために起こります。急に立ち上がらないように注意すると、ある程度防ぐことができますが、起立性低血圧がよく起こる人は、「弾性ストッキング(足首を強く圧迫し、太ももに近づくにつれて徐々に圧迫が弱くなっていくストッキング)」を使用するとよいでしょう。

 また、パーキンソン病、多発性神経炎、薬剤の服用などが起立性低血圧の原因になっていることもあります。


椎骨脳底動脈循環不全や脳卒中などによるめまい


 頚椎の周囲を通って、脳幹や視床、内耳など平衡感覚をつかさどる部位に血液を送っている椎骨脳底動脈の血液循環が悪くなると(椎骨脳底動脈循環不全)、めまいが起こることがあります。血液の循環不全は、動脈硬化で血管が狭くなったり、老化のために首の骨が変形して血管が圧迫されたりすることが原因で起こります。

 お年寄りに多い脳梗塞や脳出血でも、大脳皮質の平衡感覚の情報を処理している部分が障害を受けると、めまいが起こってきます。また、暑さによる脱水からくるめまいもあります。脱水状態になると血液の粘り気が増し、血液循環が悪くなるため、めまいが起こりやすくなるのです。年をとると、のどの渇きを感じる感覚が鈍くなり、脱水を起こしやすいので注意しましょう。

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2000
09.20

骨粗しょう症の予防と治療 上手にカルシウムをとる食事法

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09.20

脳が原因のめまい

Category: めまい   Tags:健康
脳が原因で「めまい」が起こる場合、難聴や耳鳴りといった、耳の症状は伴いません。しかし、めまいに伴って、手が震えたり、ものが二重に見えることがあります。
1.めまいの種類
2.耳が原因のめまい
3.脳が原因のめまい
4.お年寄りのめまい


脳に原因があって起こるめまいの特徴


 脳は、全身の神経の中枢を担っているので、めまいの神経が障害された際に、ものを見る神経や手足を動かす神経も同時に障害されて、「ものが二重に見えたり、手足のしびれやふるえ」などの症状が起こることがあります。また、「経験したことのないめまい」を感じるのも、脳からくるめまいの特徴の1つです。ただ、耳が原因の場合と違って、難聴や耳鳴りを伴うことはなく、めまいの程度も耳が原因の場合に比べると軽症です。

 脳にめまいの原因があると疑われる場合には、耳鼻咽喉科で行う検査のほかに、刺激に対する反射、感覚、筋肉の動きなどを調べる「神経学的検査」や、脳や脳の血管の状態を調べる「MRI、MRA」が行われます。めまいを起こす脳の病気には、「脳梗塞、脳出血、椎骨脳底動脈循環不全、てんかん」などがあります。


脳梗塞・脳出血によるめまい


 脳の血管が詰まる「脳梗塞」や、脳の血管が破れる「脳出血」によるめまいは、通常2~3時間、短くとも20~30分続きます。めまいの症状や程度は、梗塞や出血が発生した場所などにより異なります。内耳に近い脳幹に障害が起きると、回転性の強いめまいが生じ、障害の起きた部位が内耳から離れるに従い、揺れるような比較的弱いめまいになります。

 脳梗塞や脳出血は、命にかかわることもあるので、このようなめまいが起こった場合は、原因となる病気そのものを早急に治療する必要があります。めまいが強い場合には、対症療法として、めまいを抑える薬を使うこともあります。


椎骨脳底動脈循環不全によるめまい


 頚部を通り、脳や内耳などめまいに関する神経組織に栄養を送っている「椎骨脳底動脈」の血液の流れが悪くなって、めまいが起こることがあります。めまいは回転性のもので、20~30秒で治まります。椎骨脳底動脈の血液循環不全が起こりやすいのは、「生まれつき椎骨脳底動脈が細い人」「動脈硬化によって動脈内に狭い部分がある人」「老化で首の骨が変形している人」などです。それほど怖い病気ではありませんが、動脈硬化が進んでいる場合は要注意です。きちんと治療を受けてください。「首を反らすとめまいを起こす」という人は、首をあまり反らさないようにしましょう。


てんかんによるめまい


 てんかんによるめまいは、耳鳴りとともに、揺れるようなめまいが15秒ほど続きます。めまいは、自然に治まることが多いのですが、時には手が震えたり、ひどくなると、全身がけいれんすることもあります。てんかんが疑われる場合は、脳波を調べて診断し、治療には抗てんかん薬が使われます。てんかん発作は、睡眠不足や飲酒が引き金になるので、日ごろから十分な睡眠をとり、お酒を控えるようにします。


良性頭位変換性めまい


 頭を動かしたときに、「軽い回転性のめまい」が起こり、20秒以内にめまいが治まるのが特徴です。良性頭位変換性めまいの原因は多岐にわたり、内耳の障害が原因のこともあれば、更年期などで神経が過敏になって起こる場合もあります。また、「過労、睡眠不足、お酒の飲み過ぎ」などによるものもあります。きちんとした脳の検査を行ったうえで、「良性頭位変換性めまい」と診断された場合は、安心してよいでしょう。

 めまいを防ぐには、急に頭を動かす動作を避けることです。また、めまいが起きる動作を繰り返すことによって、めまいが改善する場合もあります。

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2000
09.19

更年期障害、ホルモン補充療法

Category: 更年期障害
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09.19

耳が原因のめまい

Category: めまい   Tags:健康
「メニエール病や前庭神経炎、突発性難聴、聴神経腫瘍」などの耳の病気があると、めまいが起こります。それぞれ治療法が異なるので、きちんと医療機関を受診しましょう。
1.めまいの種類
2.耳が原因のめまい
3.脳が原因のめまい
4.お年寄りのめまい


めまいの検査


 耳が原因で起こるめまいは、平衡感覚をつかさどる内耳の三半規管や耳石器、あるいは前庭神経のどこかに、何らかの障害が生じて起こります。ただ、めまいには脳に原因がある場合も考えられるので、まずは、めまいの原因となる病気を鑑別します。

耳鼻咽喉科で行われるめまいの検査には、「聴力検査」のほか、平衡機能に障害があるかどうか、体のバランスを見る「ロンベルク直立検査」や「足踏み検査」、また、眼球の揺れを調べる「眼振検査」があります。検査の結果、めまいの原因が耳にあるとわかった場合、次のような病気が考えられます。


メニエール病


 三半規管の内部を満たしているリンパ液が、何らかの原因で増え、内耳が膨れ上がると(内リンパ水腫)、平衡感覚が乱れて、めまいが起こります。耳鳴りや難聴とともに、回転するようなめまいが、毎週、あるいは毎月1回というように繰り返し起こり、2~3時間続きます。めまいを繰り返すにつれて、難聴が進行していきます。めまいの起きている急性期には、めまいを抑える治療を行います。また、内リンパ水腫を抑えるため、利尿薬やステロイド薬を服用します。これらの治療でもよくならない場合には、手術を行うこともあります。


前庭神経炎


 前庭神経に炎症が起こると、平衡感覚が乱れて、たいへん強いめまいが生じます。一般には、かぜをひいて1~2週間ほどたったころに、回転するような強いめまいが突然、起こります。食事をすることも、動くこともできないほどの強いめまいが、1週間ほど続きますが、2~3週間ほどすれば自然に治り、後遺症もありません。強いめまいが起こっている間は、めまいを抑える薬やステロイド薬を使う場合があります。


突発性難聴


 聴神経に炎症が起き、突然、強い難聴が起こります。耳鳴りを伴うこともありますが、めまいの程度は、比較的軽いものです。安静を保ち、ステロイド薬を中心とした薬物療法を行います。放置すると、難聴や耳鳴りがひどくなり、後遺症として残る場合があるので、早く治療を受けることが大切です。


聴神経腫瘍


 めまいは比較的軽いものですが、徐々に耳の聞こえが悪くなります。聴神経腫瘍は良性の腫瘍なので、転移することはありませんが、腫瘍が大きくなると、周囲の脳組織を圧迫して、さまざまな症状を引き起こします。小脳が圧迫されると、体のふらつきが現れ、顔面神経が圧迫されると、顔面神経麻痺が起こってきます。手術で腫瘍を取り除きますが、患者さんの年齢や腫瘍の様子によっては、手術を行わずに経過観察をすることもあります。


そのほかの原因


 結核の治療に用いられる「ストレプトマイシン」や「カナマイシン」などの抗生物質の後遺症でめまいが起こることがあります。また、年をとると、耳鳴りとともに、めまいが起こってくることがあります。これは、加齢により脳の動脈が伸びて蛇行し、前庭神経を圧迫するためです。そのほか、ヘッドホンで大きな音を長時間、繰り返し聞いたり、シンナーが原因でめまいが起きることもあります。

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2000
09.18

更年期障害の再発

Category: 更年期障害
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09.18

めまいの種類 耳に原因があって起こるめまいと脳に原因があって起こるめまい

Category: めまい   Tags:健康
めまいは、「耳に原因があって起こるめまい」と「脳に原因があって起こるめまい」の2タイプに大きく分けられ、診療を行う科も異なります。今回は、めまいのタイプを見分ける方法を説明します。
1.めまいの種類
2.耳が原因のめまい
3.脳が原因のめまい
4.お年寄りのめまい


めまいが起こる仕組み


 めまいは、平衡感覚をつかさどる器官が障害されることによって起こります。平衡感覚をつかさどる器官は、耳の奥のほうにある「内耳」から始まり、脳まで続いています。内耳にある平衡感覚器には、体が動く方向を感知する「三半規管」と、体の傾きや重力、加速度などを感知する「耳石器」があります。三半規管と耳石器が感知した情報は、「前庭神経」によって、脳へ伝えられます。

 脳へ伝えられた情報は、まず「脳幹」に送られ、そして「視床」を経由して、「大脳皮質」に伝えられます。大脳皮質には、目、筋肉、関節などからも平衡感覚に関する情報が集まり、これらの情報を総合して、体の平衡感覚が保たれています。この内耳から大脳皮質までの経路のどこかに障害があると、めまいが起こります。

 めまいには、耳に原因がある場合と、脳に原因がある場合とがあり、原因の部位によって、めまいの症状や随伴症状などに違いがあります。


耳に原因があるめまい


メニエール病


 三半規管、耳石器、前庭神経のいずれかに障害が発生すると、めまいが起こります。三半規管や耳石器が障害されて起こる典型的な病気が「メニエール病」で、体が回転するような強いめまいや、フワフワしためまいが起こります。

前庭神経炎


前庭神経が障害されて起こる典型的な病気が「前庭神経炎」で、体が回転するめまいを伴いますが、ふわふわするめまいのこともあります。耳に原因があるめまいでは「難聴、耳鳴り」を伴うことが多く、この随伴症状の有無が、めまいの原因が耳にあるのか、それとも脳にあるのかを見分ける大きな目安になります。また、耳が原因の場合は、「食事ができない」「まっすぐ歩けない」ほど、めまいの程度が強いのも特徴です。

 一般に、耳の病気が原因で起こるめまいが、命にかかわることはほとんどありません。ただし、今までに経験したことのないめまいに襲われたり、めまいやそれ以外の症状がひどくなっていく場合は、早めに耳鼻咽喉科で診察を受けることが大切です。


脳に原因があるめまい


 脳幹、視床、大脳皮質のどこに障害が起こっても、めまいが発生します。最も多いのは、脳梗塞や脳出血によるめまいで、そのほか、脳腫瘍が原因の場合もあります。

めまいの感じ方や強さは、障害が発生した場所によって異なります。一般に、内耳に近い脳幹に障害が起こった場合は、回転するような、比較的強いめまいが起こり、内耳から遠い大脳皮質に障害が起こった場合は、フワフワと揺れ動く、比較的軽いめまいが起こるのが特徴です。視床に障害が起こった場合は、揺れ動く感じのめまいが多く、めまいの強さは、脳幹が障害された場合より弱くなります。

ただし、めまいの程度が弱いからといって、病気が軽いというわけではありません。脳に原因があって起こるめまいの場合、難聴や耳鳴りといった耳の症状を伴うことはまずありません。そのかわりに、「手足のしびれ、ものが二重に見える、ろれつが回らない」といった症状を伴うことがあります。これは、脳に病気が起こると、ほかのさまざまな神経も同時に障害されるためです。

 めまいの原因が脳にある場合は、命にかかわる病気が潜んでいることがあります。特に、今まで経験したことのないめまいが起こった場合や、「手足のしびれ、ものが二重に見える」といった症状がひどくなる場合は、早急に神経内科を受診してください。めまいの原因がわからない場合も、神経内科で相談するとよいでしょう。

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09.17

前庭神経炎

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09.14

乳がんの手術療法 胸筋温存乳房切除術・乳房温存手術放射線照射・抗がん剤治療・ホルモン療法

Category: がん(癌)   Tags:健康
乳がんの治療成績は、最近少しずつ向上しています。また、いろいろな治療法を組み合わせることで、できるだけ患者さんの希望を治療に反映できるようになってきました。
1.乳がんの自己検診 初期症状としこり
2.乳がんの手術療法


進歩する治療法


 乳がんの治療の基本は「切除手術」で、「補助療法」として、放射線照射、抗がん剤治療、ホルモン療法が行われています。早期発見される割合が増えず、かつ切除範囲も小さくなっているのに、治療後の生存率が上がっているのは、補助療法の向上にあります。こうした治療技術の向上は、治療後の生存率を高めるだけでなく、患者さんの治療後のQOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)を高めるのにも役立っています。


手術療法


胸筋温存乳房切除術


胸の筋肉(大小胸筋)を残して乳房を切除し、わきの下のリンパ節を取り除く手術法です。乳房の膨らみはなくなりますが、胸の筋肉を切除した場合のように、肋骨が浮き出るような状態にはならず、下着をつけていれば、外見上はほとんどわかりません。また、手術した側の腕の運動機能もほぼ本来のまま保つことができるので、「手のしびれやむくみ」など手術後の障害も軽くてすみます。

乳房温存手術


がんを周囲の正常な乳腺とともに局所的に切除する手術法で、乳房の膨らみを残すことができます。ただ、切除範囲が小さいので、乳房内にがん細胞が残っている可能性があります。そのため、放射線照射、抗がん剤の投与、ホルモン療法などの「補助療法」と組み合わせて行われるのが一般的です。 手術後の生存率で見る限り、乳房温存手術と胸筋温存乳房切除術との間に大きな差はありません。ただ、乳房温存手術を受けるには、「がん病巣がある範囲に限局している、がんの大きさは3~4cmまで、がんの悪性度が高くない」といった条件を満たしている必要があります。また、がんのできた位置や、乳房の大きさによって、この治療法が適さないこともあります。


補助療法


放射線照射


乳房温存手術の後、残っているかもしれないがん細胞を根絶させるために行われます。最近では、乳房だけに放射線が照射されるようになり、重い副作用は現れにくくなっています。また、がんが大きい場合には、手術前に、放射線照射でがんを小さくしてから切除することもあります。

抗がん剤治療


手術後の再発や転移を防ぐために行われるほか、リンパ節転移が起きている場合や、がん細胞の悪性度が高い場合にも行われます。最近では、手術前に投与して、がんが小さくなったら温存手術を行うこともあります。

ホルモン療法


手術後の再発を防ぐ目的で行われます。エストロゲン(女性ホルモンの一種)の「がんの成長を促進する力」を抑える抗ホルモン薬を投与します。副作用はほとんどありませんが、ごくまれに子宮体がんの発症を促すことがあるので、定期的な検査が欠かせません。


治療後の注意


 手術後は、肩や腕の運動障害が起こることがあります。看護婦や理学療法士から、関節のストレッチングや、肩周辺の筋力を強化する運動などの「リハビリテーション」の指導を受けるので、退院後も日常生活の中で肩や腕を動かして、運動機能を保つことが大切です。

 また、乳がんは進行の遅いがんなので、かなり時間が経過してから再発や転移が起こることもあります。手術直後は3~4か月に1回、その後は半年~1年に1回程度、手術後10年間は定期検査を受けます。もちろん、月に一回の自己検診も定期的に続けてください。

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09.14

橋本病 甲状腺ホルモン剤

Category: 未分類
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09.13

乳がんの自己検診 初期症状としこり

Category: がん(癌)   Tags:健康
乳がん」は、しこりなどの症状が現れやすく、早いうちに発見できるがんです。1か月に1回の自己検診をきちんと行い、異常があったら、すぐに受診しましょう。
癌研究会附属病院乳腺外科部長 霞 富士雄
1.乳がんの自己検診 初期症状としこり
2.乳がんの手術療法 胸筋温存乳房切除術・乳房温存手術放射線照射・抗がん剤治療・ホルモン療法


増える乳がん


 欧米人に比べると、日本人には「乳がん」があまり多くありません。しかし、乳がんになる人は年々増加しており、その増加率は、かなり顕著です。日本人女性のがんの発生数をみると、乳がんは胃がん、大腸がんに続いて第3位です。

 乳がんの患者さんは、乳房のしこりなどの症状に気づいて受診するケースが大部分を占めますが、その多くは「進行がん」になってからの受診です。乳がんは、「自己検診」で、自分で早期に発見することができるのに、発見が遅れてしまうのは、乳がんを警戒する意識が低いためだといえます。早期がんの乳がんなら、80%以上の確率で治せるので、早期の段階で乳がんを発見することが大切です。


乳がんのリスクが高い人


 どのような人が乳がんにかかりやすいかが、疫学調査によってわかっています。「 40歳以上の人」「未婚の人」「出産経験がない人、あるいは初産年齢が30歳以上の人」「初経が11歳以前の人」「閉経が55歳以降の人」「肥満している人、″高脂肪、高栄養″の食事をしている人」「乳腺症になったことがある人」「乳がんになったことがある人」「家族に乳がんになった人がいる人」は、特に注意が必要です


乳がんの自己検診


 乳がんの自己検診は、鏡に上半身を映して見る「視診」から始めます。最初は前にかがんで腕を下ろした状態で、次に腕を上げて、「引きつれ、ただれ、出っ張り、くぼみ」などがないか、乳房とわきの下をよく調べます。

 次に、乳房に手で触れる「触診」を行います。右の乳房は左手で、左の乳房は右手で行います。まずは手全体を使って、乳房を下から触れて小さなしこりを感じないかみます。また、4本の指をそろえ、指の腹で乳房に軽く触れて、「の」の字を書くようにしながら、乳房全体をまんべんなく触っていきます。このとき、強く押したりもんだりしてはいけません。乳房だけでなく、わきの下まできちんと調べます。入浴中に行う場合には、せっけんなどで指を滑りやすくすると、しこりの有無がわかりやすくなります。

 そして最後に、乳頭の周辺を軽く押してみて、分泌物がないかどうかを調べます。上半身を起こした姿勢だけでなく、あおむけに寝た姿勢でも同じように行います。就寝前などに行うとよいでしょう。

 自己検診は、1か月に1回でよいので、「定期的に」行うことが大切です。月経の直前や、月経中は、乳腺が張っていてしこりと間違えやすいので、月経が終わって5日ほどたったころに行うとよいでしょう。閉経後の人は、毎月誕生日など覚えやすい日にちを決めて行うと、忘れずにすみます。しこりなどに気づいたら、自己判断せずに早く乳腺外科か婦人科、あるいは外科の専門医を受診してください。


乳がんの検診


 乳がんを早期に発見するために、「乳がん検診」が行われています。これは、しこりなどの症状がない人を対象に、乳がんがあるかどうかを調べる検査です。まず、専門の医師による「視診」や「触診」が行われ、これで乳がんの疑いがあった場合は、「マンモグラフィー」や「超音波検査」といった画像検査が行われます。画像検査で影が写った場合、それが乳がんであるかどうかを確かめるために、病巣部の細胞や組織を採取して、それを顕微鏡調べる「生検」が行われます。

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09.12

胆石が原因で急性すい炎・胆のう摘出手術後の食生活の注意点

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09.12

肝臓がんの手術後のケア

Category: がん(癌)
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09.11

膀胱がんの症状・検査・治療方法

Category: がん(癌)   Tags:健康
早期の「膀胱がん」では、「内視鏡手術」や「免疫療法」など、患者さんの身体的負担が少ない治療が行えます。


膀胱がんの症状


 膀胱がんは、60~70歳代に最も多く発病し、男女比は3対1の割合で男性に多く見られます。主な症状は血尿で、出血量が多いと赤く、少ないとピンクになります。血尿の色や程度は、がんの進行度と関係がありません。膀胱がんによる血尿は、排泄の際に痛みがなく、1~数回ですぐに止まるため、大したことはないと自己判断し、がんの発見が遅れることがあります。血尿が出たら、泌尿器科を受診して原因を確かめる必要があります。

 膀胱がんによる血尿の多くは、目で見てはっきりわかるものですが、顕微鏡で検査をして初めてわかる場合もあります。また、「尿が近い、残尿感がある、排尿時に痛みを感じる」など膀胱炎に似た症状が起こることもあります。


膀胱がんの検査


膀胱鏡検査


尿道から膀胱鏡(内視鏡の一種)を挿入し、膀胱の内部を観察する検査です。がんの有無に加え、がんのできている位置や出血部位もはっきりわかります。

尿細胞診


尿の中に含まれる細胞を集め、特殊な染色をして顕微鏡で調べる検査です。陽性なら、どこかにがんがあることを意味します。

画像診断


がんが存在することがはっきりしたら、その進行度やがんの性質を調べるために、CTやMRIなどの画像診断を行います。


膀胱がんの治療


 早期がん(表在性がん)の場合、尿道から膀胱内に内視鏡を挿入し、内視鏡の先端から高周波電流を流してがんを切除する「内視鏡手術(経尿道的切除術)」が行われます。茎のあるがんを切除するのに、特に有効です。

また、結核予防に用いる「BCG」を生理食塩水に溶かし、膀胱内に注入する「免疫療法(BCG療法)」は、膀胱の粘膜の表面にできたがんを消滅させる効果があります。経尿道的切除術を行った後に、BCG療法を行うと、再発を防ぐ効果もあります。一般的には、1週間に1回、BCGを注入し、6~8週間続けます。BCG療法では「発熱、全身倦怠感、頻尿、排尿痛」などの副作用が現れることがあります。

 膀胱がんが筋層まで浸潤している「浸潤がん」の場合には、膀胱全体を摘出する手術が行われます。その場合、尿を排泄するための尿路を新しくつくる「膀胱形成術」も、同時に行われます。


再発予防のために


 前立腺がんも膀胱がんも、治療後に再発してくる可能性があるので、定期的に検査を受けることが大切です。検査の頻度は、治療後1年以内は3か月ごと、2年以内は4か月ごと、3年以内は6か月ごと、その後も5年までは毎年検査を続けることが必要です。

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09.11

前立腺がんの検査方法と最新治療

Category: がん(癌)   Tags:健康
前立腺がんは、排尿障害や血尿などの症状が起こりますが、早期では、無症状のことも多いものです。しかし、最近は、腫瘍マーカー検査により、早期発見ができます。早期の「前立腺がん」では、「前立腺全摘除術」によって、確実にがんを取り除くことができます。
国立がんセンター中央病院長 垣添忠生


前立腺がん


 前立腺がんは、近年、日本でも急速に増えつつあります。これは、検査法の発達によって発見しやすくなったことも関係していますが、食生活の欧米化などの影響によって、前立腺がんの発生自体も増えています。

主な症状は「尿が出にくい」という排尿障害です。また、「排尿回数が多い、残尿感がある、夜中に何度もトイレに立つ、急に尿意をもよおす」などの症状が現れることもあります。ただ、これらの症状は「前立腺肥大症」でも起こります。

 前立腺肥大症ががんに進行することはありませんが、前立腺肥大症に、がんやほかの病気が隠れていることもあります。そのため、前述の症状があれば、泌尿器科を受診し、原因を確かめておくことが大切です。また、前立腺がんは、進行が遅いので、初期には自覚症状がないことがほとんどです。早期発見のためには、前立腺がんが発症しやすくなる50歳を過ぎたら、症状がなくても年に1回は、検査を受けるようにしましょう。


前立腺がんの検査


腫瘍マーカー


がんができると、血液中に特定の物質が増えてきます。これを「腫瘍マーカー」といいます。前立腺がんの場合、血液中に「PSA(前立腺特異抗原)」という物質が増えてきます。ただ、PSAの値は、前立腺肥大症でも基準値を超えることがあるので、PSA値が基準を超えた場合は、さらに詳しい検査が行われます。

直腸診


医師が指を直腸に挿入し、直腸の壁越しに前立腺に触れて、がんができているかどうかを調べる検査です。

経直腸的超音波検査


超音波の発信装置を直腸に挿入して行う超音波検査です。体の表面から調べるのに比べ、より鮮明な画像が得られます。

針生検


超音波の画像を見ながら、腸壁越しに6~8回針を刺して、前立腺の組織の一部を採取し、その組織を顕微鏡で見て、がん細胞の有無を確認します。

CT、骨シンチグラム


がんのあることがはっきりした場合には、CTや骨シンチグラムの検査を行い、がんの進行度を調べます。


前立腺がんの治療


 前立腺がんの死亡率は高くなっていますが、早期のがんの場合は、完治できるようになってきています。治療は、がんの進行度やがん細胞の悪性度などを考慮して、以下にあげる方法から、最も適切な治療法が選択されます。

手術療法


 前立腺を取り除く「前立腺全摘除術」は、がんが浸潤していると考えられる周囲の精のうやリンパ節も一緒に切除するので、がんを確実に取り除くことができます。特に、早期のがんに有効な方法です。ただし、手術の際に尿道括約筋を傷めることがあり、尿失禁などの後遺症が現れることがあります。また、勃起に関係する神経を傷つけた場合には、勃起障害などの後遺症が残ります。しかし、早期のがんであれば、神経を温存する手術が可能です。3週間程度の入院が必要です。

放射線療法


 放射線を照射し、がんを死滅させる治療法です。患者さんの身体的な負担が軽く、通院でも治療できます。ただし、がん細胞を完全に死滅できない場合もあるので、再発する可能性があります。また、正常な細胞が放射線で障害され、治療後に「血便、血尿、尿失禁、倦怠感、勃起障害」などの後遺症が現れることがあります。

内分泌療法


 前立腺がんの成長に関係している男性ホルモンの作用を妨げることで、がんを縮小させる治療法です。主に進行したがんが対象で、手術療法や放射線療法を併用することもあります。男性ホルモンを分泌する精巣(睾丸)を取り除く「精巣摘出手術」や、「LH‐RH拮抗薬」「抗男性ホルモン薬」「女性ホルモン薬」といった薬を投与する方法があります。


再発予防のために


 前立腺がんも膀胱がんも、治療後に再発してくる可能性があるので、定期的に検査を受けることが大切です。検査の頻度は、治療後1年以内は3か月ごと、2年以内は4か月ごと、3年以内は6か月ごと、その後も5年までは毎年検査を続けることが必要です。

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2000
09.11

血小板の数でも肝炎の進み具合を調べる方法

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09.07

大腸がんの手術と治療法 初期なら100%治る

Category: がん(癌)   Tags:健康
大腸がん」は、治療法も発達してきていますし、比較的治りやすいがんなので、治療後の経過も、大変よくなってきています。また、治療後の生活の質も向上してきました。
1.大腸がんの初期症状と検査の種類
2.大腸がんの手術と治療法 初期なら100%治る


早期の大腸がんなら100%治る


 大腸がんの治療法は、年々進歩しており、それに伴って治癒率も確実に向上しています。特に、早期がんの段階で適切な治療を行えば、大腸がんはほぼ100%治ります。大腸がんの治療の基本は、「がんを切除する」ことです。広範囲に切除していた以前とは異なり、現在は手術する範囲は縮小され、大腸の機能をできるだけ障害しない方法がとられるようになってきました。


早期大腸がんの治療


1.内視鏡的切除


 直径が20mm以下で、粘膜内にとどまっている「隆起型のがん」は、肛門から挿入した内視鏡を使って、病巣部の根元にループ状のワイヤをかけ、高周波電流を流して焼き切る治療を行います。病巣部が平らな「表面型のがん」は、病巣部の粘膜下に生理食塩水を注入し、病巣部を盛り上がらせてからワイヤをかけて切除します。内視鏡的切除は、外来で行われることも多く、患者さんが痛みを感じることは、ほとんどありません。

2.局所切除術


 肛門近くの直腸の下部にできた早期がんの場合は、肛門鏡(内視鏡の一種)など特殊な器具を使って肛門を広げ、肛門のほうから切除する方法がとられます。この治療法で排便機能に影響が出ることはありません。

3.腹腔鏡下切除


 がんが粘膜下層にまで及んでいる結腸がんの場合は、腹腔鏡下切除が行われることが多くなっています。これは、おへその下に1cmほどの小さな孔を開けて腹腔鏡(内視鏡の一種)を入れ、モニターに腸内の映像を映し出しながら、病巣部を切除する方法です。腹部に2~3か所孔が開きますが、開腹手術のような大きな傷はつきません。そのため、術後の痛みが少なく、回復も早いので、最近盛んに行われるようになっている治療法です。


進行がんの治療


 進行がんの場合は、「開腹手術」が基本です。1.結腸がんの場合 上行結腸に進行がんがある場合には、横行結腸の右半分と上行結腸、盲腸を、周囲のリンパ節と一緒に切除して、残った腸をつなぐという手術を行います。もし、反対側の下行結腸に進行がんがある場合は、同じように横行結腸の左半分と下行結腸を切除します。広い範囲を切除することになりますが、結腸の場合、排便機能などに大きな影響が出ることはまずありません。2.直腸がんの場合 治療法が進歩した現在では、直腸がんが肛門に近いところにあっても、肛門のすぐ上で切除し、残った腸と肛門を縫い合わせる手術が一般的になってきています。がんの位置によっては、人工肛門を用いることもありますが、その割合は全体の約20%程度まで減ってきています。また、最近はがんが神経にまで達していない限り、排尿機能や性機能をつかさどる神経を切除しない方法がとられています。


手術後の注意点


 大腸がんは、肝臓や肺、骨盤内などに再発することが多く、手術が成功しても進行がんの場合、約20%は再発しているのが現状です。術後も大腸だけでなく、肝臓や肺、血液などの検査を定期的に受けることが大切です。

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2000
09.07

腎疾患患者の血圧管理 腎不全など

Category: 腎臓の病気
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09.07

デブやハゲも遺伝する? 肥満遺伝子など遺伝のしくみQ&A

Category: 未分類   Tags:健康マニア
才能・性格・顔・体型…どこまで遺伝するの?

メンデルの遺伝の法則


丸いエンドウ豆とシワシワのエンドウ豆を掛け合わせると一代目は丸い豆が生まれてきます。しかし、2代目からは丸い豆とシワシワの豆が3対1で生まれてきます。

遺伝には優性と劣性があり、エンドウ豆の丸い豆は優性。シワシワ豆は劣性です。
これを瞼に当てはめると二重瞼は優性。一重瞼は劣性です。つまり、両親とも二重遺伝子のみの場合、子供は必ず二重で生まれてきます。

そして、二重瞼の両親の片方だけが、劣性の一重遺伝子を持っていても子供は必ず二重になります。
ところが、二重の両親ともに一重遺伝子を持っていると、4人に1人の割合で一重の子供が誕生してきます。


肥満遺伝子 親が太っていると子供も太る


肥満遺伝子の構造


細胞は脂肪をどんどん吸収し、それを燃焼させてエネルギーに変えていきます。普通の人は、特別に運動や減量をしなくても毎日自然と脂肪は燃焼され肥満にはなりません。これが基礎代謝です。
ところが、肥満遺伝子を持った人は、脂肪をエネルギーとして燃やす率が少なくなり、基礎代謝の量が減ってしまうのです!

3人に1人が肥満遺伝子を持っている日本人


肥満遺伝子保有率ベスト3はすべてモンゴロイド。私先祖はかつて、かの地で寒冷な気候や厳しい食料難に打ち勝つため、一旦体に入れた栄養は、少しでも脂肪として体に長く蓄えておく体質、つまり倹約遺伝子を身に付けました。飽食になった今の世の中では、この倹約遺伝子があだとなり、肥満遺伝子を呼ばれているのです。


これは遺伝?


遺伝についての疑問について、

Q1.髪の毛の薄さは遺伝する?


優性遺伝を例にとると父親に髪の毛を薄くさせる遺伝子があると、一般にはその息子も薄くなる傾向にあります。劣性遺伝の場合では母方のおじいちゃんが薄ければ、母親は髪の毛を薄くさせる遺伝子を劣性で受け継いでいるので、それが子供に現れることがあります。

Q2.歯並びの悪さは遺伝?


歯並び・歯の質も遺伝します。また、食生活や歯磨きの習慣も大きな原因です。

Q3.病気も遺伝する?


たとえば、ガンの場合。細胞分裂を繰り返す遺伝子が発ガン物質によって傷が付き、必要以上に細胞分裂を起こしてしまう、これがガンです。親子の場合、このガンそのものではなく、発ガン物質に対する感受性、つまりガンになりやすい体質が遺伝するわけです。ガンになるきっかけとしてダイオキシンやアスベスト、タバコや魚の焦げ、片寄った食生活、X線や紫外線などなど遺伝子を傷つける物質が体内に入ってくることによって起こります。ガンの原因は後天的な要因が大きいので、こうした発ガン要因を減らしていけば、ガンは予防できるのです。

Q4.近視は遺伝?


近視の95%は環境によるものとされています。眼球の奥行きが長く、焦点が網膜の手前になっているような近視は、遺伝の影響が大きいとされています。最近ではテレビゲームなどのやりすぎで、目を酷使していることが原因と考えられています。

Q5.家族の中で一人だけ顔が長い!顔の輪郭は遺伝しないの?


顔の長さ・形も遺伝します。また、背の高さも遺伝します。

びっくり遺伝子って何?


脳の中で興奮を伝達することが人よりも早いから、人よりもビックリの程度が大きくなる

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2000
09.06

大腸がんの初期症状と検査の種類

Category: がん(癌)   Tags:健康
大腸がんというと、「血便が出る」というイメージがありますが、「早期のがん」では、症状がほとんどありません。早く見つけるためには、定期的な検査を受けることがいちばんです。
帝京大学医学部教授 小平 進
1.大腸がんの初期症状と検査の種類
2.大腸がんの手術と治療法 初期なら100%治る


増える大腸がん


 「大腸がん」による死亡率は、男女とも年々増える傾向にあります。増加の背景には、戦後の日本人の「生活環境の変化」、主として「食生活の変化」が影響していると考えられています。食生活が豊かになるとともに、日本人は動物性脂肪をたくさんとるようになり、逆に食物繊維の摂取量は減っています。高脂肪食・低食物繊維食が大腸がんの発がん率を高めることは、すでに多くの動物実験でも明らかです。


大腸がんの特徴


 大腸がんの約70%は、肛門に近いS状結腸と直腸・肛門管に発生します)。ここにがんが多いのは、S状結腸や直腸は便がたまるところで、便中の発がん性物質の影響を受けやすいからだと考えられます。

また、大腸がんには、大腸ポリープが関係しているものもあります。大腸ポリープは、良性の腫瘍ですが、そのなかでも「腺腫」といわれるタイプは、後にがんに変化することがあります。このように、大腸がんには、「正常な粘膜ががん化するもの」と、「ポリープががん化するもの」との2つがあります。


症状


 「血便・肛門からの出血」が、大腸がんの最も代表的な症状です。直腸がんの場合は、「痔」と同じような鮮やかに赤い血が便につきます。S状結腸がんでは、血液が変色して少し黒っぽくなります。S状結腸よりもさらに奥にできているがんの場合は、腸を通過する間に血液が便と混じり合ってしまうので、肉眼ではわかりません。

 また、「排便回数が減って便秘になった」「便秘気味だったのが、下痢をしやすくなった」など、「便通異常」が起こることもあります。がんが進行して大きくなると、腸の内腔が狭くなるので、「便が細くなる」「便やガスが出なくなる」といった「腸閉塞」の症状が現れることもあります。

そのほかにも、「腹痛」「貧血」「腹部のしこり」などの症状が現れることもあります。これらの症状は、がんがある程度進行してから現れることがほとんどです。初期の段階では無症状のことも多いので、がんを早期に発見するためには、定期的な検査が必要になります。


大腸がんの検査


 大腸がんの検査には次の4つがあります。

便潜血反応検査


便に血液が混じっているかどうか調べる検査で、肉眼では見えない、微量の血液も検出することができます。集団検診でも行われる検査です。

直腸指診


医師が肛門から指を入れて、肛門から直腸までの約10cmの間に、がんやポリープができていないかどうか調べるものです。直腸がんの70~80%はこの検査で発見することができます。

注腸造影検査


肛門から造影剤(バリウム)と空気を注入して、大腸全体をエックス線撮影する検査です。5mm程度の小さなポリープでもきれいに映し出すことができます。

大腸内視鏡検査


肛門から内視鏡を入れて、大腸の粘膜を調べる検査です。小さな病変が見つかった場合には、内視鏡を見ながら、特殊な器具を使って、その場で切除することもあります。


大腸がんのリスクが高い人


 「40歳以上の人」「高脂肪食・低食物繊維食といった偏った食生活をしている人」「家族に大腸がんの患者がいる人」「大腸ポリープができたことがある人」は、大腸がんにかかるリスクの高い人です。40歳を過ぎたら、症状の有無にかかわらず、年に1回は大腸の検査を受けるようにしましょう。

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09.06

白衣高血圧

Category: 高血圧
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09.06

自転車健康法

Category: 健康法   Tags:健康生活
ラクラク安心!自転車健康法

(220-年齢)×0.6~0.7=目標心拍数
 40歳なら108~126

自転車健康法
・1日30分毎日の習慣に取り入れる
・楽な速度で負担をかける(荷物・ライト点灯)
・交通量の少ない道を選ぶ
・行きを長めに、坂道を組み込む
・信号や一時停止で止まっても大丈夫

・時速およそ10kmの楽な速度で
・およそ5kgの荷物を載せる
・ライトを点灯する

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09.05

肺がんの手術・治療法

肺がんの治療法には、いろいろなものがあり、それぞれを組み合わせて、患者さんの病態に合った治療が可能になっています。最新の肺がんの治療法などを解説しましょう。

1.肺がんの初期症状
2.肺がんの手術・治療法


肺がんの手術療法


 肺がん治療の基本は切除手術です。早期のがんであるほど、治癒率は高く、また、身体的負担の軽い治療が可能です。

 「開胸手術」は、がんの周りの組織とその周辺のリンパ節を切除します。再発の可能性は低いのですが、胸を大きく切開して、肺を切除するため、患者さんの身体的負担が大きい治療法です。最近では、摘出範囲をできるだけ小さくして、肺の機能を残すことも可能になってきました。また、太い気管支にがんができた場合、がんの切除後に、残った正常な気管支同士を縫ってつなぎ合わせる「気管支形成術」も行われるようになりました。

 早期に発見された、小さながんに対しては「内視鏡的治療」が行われます。早期の中心型肺がんの場合は、鼻や口などから「気管支鏡」を挿入し、レーザー光を照射してがんを破壊する「光線力学的治療」が行われます。また、胸部に小さな孔を開けて「胸腔鏡」を挿入してがんを切除する「胸腔鏡下手術」は、切開範囲が小さく、肺の機能をあまり損なわずにすむ治療法です。


肺がんの放射線療法


 放射線療法は、がん細胞の分裂を阻害し、がんを治療する方法です。体の外から放射線を照射する従来の方法だと、がん細胞以外の正常な組織も放射線の影響を受けて、皮膚がんや白血病などのリスクが高くなる問題がありました。これを防ぐために、最近では新しい放射線療法が開発されています。

 放射線照射装置をつけた気管支鏡を気道に挿入し、至近距離からがんに放射線を当てる「放射線腔内照射」は、がん以外の組織に影響を与えずにすむ治療法です。ただ、中心型肺がんしか治療できないうえ、特殊な技術が必要なため、一般的にはあまり行われていません。「重粒子線療法」は、まだ研究段階ですが、正常な組織にほとんど影響を与えず、がん細胞だけに集中的に放射線を集めて治療できるので、手術が行えない場合の、新しい治療法として注目されています。


肺がんの化学療法


 化学療法は、がん細胞のDNA合成を阻害し、がんを治療する方法です。単独で行われるほか、手術療法、放射線療法などと併用して行われます。服用した抗がん剤は、全身に回るので、転移した場合にも、併せて治療できます。ただし、抗がん剤は正常な細胞にも影響を及ぼし、全身に副作用が現れることがあるので、治療中は定期的に検査を受ける必要があります。また、腎臓や肝臓の機能が低下していると、薬の効果が強く出過ぎるので、化学療法が行えないことがあります。


新しい治療法


 がん治療の分野では、さまざまな治療法が研究開発されています。がん細胞をマイクロウェーブで焼く「温熱療法」、がん病巣にエチルアルコールを注入し、がんを固めてしまう「アルコール注入療法」、BCGやOK432、丸山ワクチンなどを注射し、患者さん自身の免疫力を高める「免疫療法」、かぜのウイルスにがん抑制遺伝子を組み込んで、がん細胞に感染させ、がん細胞の内側からがんを退治する「遺伝子治療」などが、新しい治療法の代表的なものです。

 また、がんを治す治療法だけではなく、がんによる呼吸困難を解消するための治療法も開発されてきています。こうした治療法は、患者さんの生活の質(QOL・クオリティー・オブ・ライフ)を向上するのに役立っています。

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