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2001
03.21

子宮がんの原因と自覚症状

Category: がん(癌)   Tags:健康生活
女性特有の病気・子宮がん
子宮の入り口・頸部にできる子宮頸がんは40代が中心ですが、最近20代30代の若い層に増えています。また本体の方にできる子宮体がんは50代に多く、ここ20年で2倍以上に増えています。

しかし治療技術の発達などで子宮ガンは早期発見で5年生存率が100パーセントに近づくなど決して「不治の病」ではありません。また発見が早いほど子宮を残す手術が可能になってきました。それぞれのがんの原因や早期発見のポイント、そしてがんが見つかった場合の治療法などをお伝えします。


子宮の仕組みと2種類のがん


子宮は本体部分の「体部」と入り口の「頸部」に分けられます。体部は普段鶏の卵くらいの大きさですが、妊娠すると大きくふくらみます。頸部は子宮本体を支え、細菌の侵入を防ぐ働きをしています。「体部」にできるがんを「子宮体がん」。「頸部」にできるがんを「子宮頸がん」といいます。


子宮がんの原因


子宮頸がんの原因は性交によって感染する「ヒトパピローマウイルス」です。ウイルスが頸部の細胞の中に入り込み、「がん遺伝子」と結びつくことによってがんの原因となります。感染してもすべてががんになるわけではなく様々な条件が重なってがんに至ると考えられています。子宮体がんの原因は女性ホルモンの分泌異常と考えられています。排卵異常や更年期などで黄体ホルモンが分泌されず子宮内膜が増殖する病気「子宮内膜増殖症」が体がんの前段階と考えられています。


子宮頸がん・子宮体がんの自覚症状


子宮頸がんの自覚症状
性交後の出血、不正出血、いつもと違うおりもの、腰痛、下腹部の不快感

子宮体がんの自覚症状
更年期の不正出血、閉経後の不正出血、若くても排卵障害のある人

特に子宮頸がんは自覚症状がない場合も多いので30歳以上の女性は1年に1度の検診を受けて下さい。早期発見で完治の可能性が高まります


子宮がんの治療


子宮頸がんは早期発見で子宮体部を残すことが可能です。体がんは摘出手術が基本になりますが、ホルモン療法の研究も進んでいます。


がん以外で不正出血を伴う場合


不正出血の原因
子宮筋腫、ホルモンのバランス異常、ポリープ、膣炎

不正出血があってもがんである可能性が高いわけではありません。様々な病気やホルモンのバランス異常であることが多いため専門医の診察を受けるようにして下さい。


子宮体がんは成人病とも関連


最近増えている子宮体がんは食生活の変化との関連も指摘されています。体内の脂肪は子宮内膜を厚くする「エストロゲン」という女性ホルモンを作り、ため込む性質があるため、肥満の人はやせている人よりもエストロゲンの分泌が多いということです。食生活や生活習慣にも注意が必要です。


検診と早期発見のポイント


頸がんの検診は30歳以上の女性は1年に一度自治体が実施している検診を受けることができます。体がんの検診は6ヶ月以内の不正出血など条件があります。条件に当てはまらなくても産婦人科などで検診を受けることができます。


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2000
10.17

胃がん 早期がんと進行がんの違い

Category: がん(癌)
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2000
10.16

肺がんの種類 小細胞肺がんと非小細胞肺がん

Category: がん(癌)
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2000
09.14

乳がんの手術療法 胸筋温存乳房切除術・乳房温存手術放射線照射・抗がん剤治療・ホルモン療法

Category: がん(癌)   Tags:健康
乳がんの治療成績は、最近少しずつ向上しています。また、いろいろな治療法を組み合わせることで、できるだけ患者さんの希望を治療に反映できるようになってきました。
1.乳がんの自己検診 初期症状としこり
2.乳がんの手術療法


進歩する治療法


 乳がんの治療の基本は「切除手術」で、「補助療法」として、放射線照射、抗がん剤治療、ホルモン療法が行われています。早期発見される割合が増えず、かつ切除範囲も小さくなっているのに、治療後の生存率が上がっているのは、補助療法の向上にあります。こうした治療技術の向上は、治療後の生存率を高めるだけでなく、患者さんの治療後のQOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)を高めるのにも役立っています。


手術療法


胸筋温存乳房切除術


胸の筋肉(大小胸筋)を残して乳房を切除し、わきの下のリンパ節を取り除く手術法です。乳房の膨らみはなくなりますが、胸の筋肉を切除した場合のように、肋骨が浮き出るような状態にはならず、下着をつけていれば、外見上はほとんどわかりません。また、手術した側の腕の運動機能もほぼ本来のまま保つことができるので、「手のしびれやむくみ」など手術後の障害も軽くてすみます。

乳房温存手術


がんを周囲の正常な乳腺とともに局所的に切除する手術法で、乳房の膨らみを残すことができます。ただ、切除範囲が小さいので、乳房内にがん細胞が残っている可能性があります。そのため、放射線照射、抗がん剤の投与、ホルモン療法などの「補助療法」と組み合わせて行われるのが一般的です。 手術後の生存率で見る限り、乳房温存手術と胸筋温存乳房切除術との間に大きな差はありません。ただ、乳房温存手術を受けるには、「がん病巣がある範囲に限局している、がんの大きさは3~4cmまで、がんの悪性度が高くない」といった条件を満たしている必要があります。また、がんのできた位置や、乳房の大きさによって、この治療法が適さないこともあります。


補助療法


放射線照射


乳房温存手術の後、残っているかもしれないがん細胞を根絶させるために行われます。最近では、乳房だけに放射線が照射されるようになり、重い副作用は現れにくくなっています。また、がんが大きい場合には、手術前に、放射線照射でがんを小さくしてから切除することもあります。

抗がん剤治療


手術後の再発や転移を防ぐために行われるほか、リンパ節転移が起きている場合や、がん細胞の悪性度が高い場合にも行われます。最近では、手術前に投与して、がんが小さくなったら温存手術を行うこともあります。

ホルモン療法


手術後の再発を防ぐ目的で行われます。エストロゲン(女性ホルモンの一種)の「がんの成長を促進する力」を抑える抗ホルモン薬を投与します。副作用はほとんどありませんが、ごくまれに子宮体がんの発症を促すことがあるので、定期的な検査が欠かせません。


治療後の注意


 手術後は、肩や腕の運動障害が起こることがあります。看護婦や理学療法士から、関節のストレッチングや、肩周辺の筋力を強化する運動などの「リハビリテーション」の指導を受けるので、退院後も日常生活の中で肩や腕を動かして、運動機能を保つことが大切です。

 また、乳がんは進行の遅いがんなので、かなり時間が経過してから再発や転移が起こることもあります。手術直後は3~4か月に1回、その後は半年~1年に1回程度、手術後10年間は定期検査を受けます。もちろん、月に一回の自己検診も定期的に続けてください。

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2000
09.13

乳がんの自己検診 初期症状としこり

Category: がん(癌)   Tags:健康
乳がん」は、しこりなどの症状が現れやすく、早いうちに発見できるがんです。1か月に1回の自己検診をきちんと行い、異常があったら、すぐに受診しましょう。
癌研究会附属病院乳腺外科部長 霞 富士雄
1.乳がんの自己検診 初期症状としこり
2.乳がんの手術療法 胸筋温存乳房切除術・乳房温存手術放射線照射・抗がん剤治療・ホルモン療法


増える乳がん


 欧米人に比べると、日本人には「乳がん」があまり多くありません。しかし、乳がんになる人は年々増加しており、その増加率は、かなり顕著です。日本人女性のがんの発生数をみると、乳がんは胃がん、大腸がんに続いて第3位です。

 乳がんの患者さんは、乳房のしこりなどの症状に気づいて受診するケースが大部分を占めますが、その多くは「進行がん」になってからの受診です。乳がんは、「自己検診」で、自分で早期に発見することができるのに、発見が遅れてしまうのは、乳がんを警戒する意識が低いためだといえます。早期がんの乳がんなら、80%以上の確率で治せるので、早期の段階で乳がんを発見することが大切です。


乳がんのリスクが高い人


 どのような人が乳がんにかかりやすいかが、疫学調査によってわかっています。「 40歳以上の人」「未婚の人」「出産経験がない人、あるいは初産年齢が30歳以上の人」「初経が11歳以前の人」「閉経が55歳以降の人」「肥満している人、″高脂肪、高栄養″の食事をしている人」「乳腺症になったことがある人」「乳がんになったことがある人」「家族に乳がんになった人がいる人」は、特に注意が必要です


乳がんの自己検診


 乳がんの自己検診は、鏡に上半身を映して見る「視診」から始めます。最初は前にかがんで腕を下ろした状態で、次に腕を上げて、「引きつれ、ただれ、出っ張り、くぼみ」などがないか、乳房とわきの下をよく調べます。

 次に、乳房に手で触れる「触診」を行います。右の乳房は左手で、左の乳房は右手で行います。まずは手全体を使って、乳房を下から触れて小さなしこりを感じないかみます。また、4本の指をそろえ、指の腹で乳房に軽く触れて、「の」の字を書くようにしながら、乳房全体をまんべんなく触っていきます。このとき、強く押したりもんだりしてはいけません。乳房だけでなく、わきの下まできちんと調べます。入浴中に行う場合には、せっけんなどで指を滑りやすくすると、しこりの有無がわかりやすくなります。

 そして最後に、乳頭の周辺を軽く押してみて、分泌物がないかどうかを調べます。上半身を起こした姿勢だけでなく、あおむけに寝た姿勢でも同じように行います。就寝前などに行うとよいでしょう。

 自己検診は、1か月に1回でよいので、「定期的に」行うことが大切です。月経の直前や、月経中は、乳腺が張っていてしこりと間違えやすいので、月経が終わって5日ほどたったころに行うとよいでしょう。閉経後の人は、毎月誕生日など覚えやすい日にちを決めて行うと、忘れずにすみます。しこりなどに気づいたら、自己判断せずに早く乳腺外科か婦人科、あるいは外科の専門医を受診してください。


乳がんの検診


 乳がんを早期に発見するために、「乳がん検診」が行われています。これは、しこりなどの症状がない人を対象に、乳がんがあるかどうかを調べる検査です。まず、専門の医師による「視診」や「触診」が行われ、これで乳がんの疑いがあった場合は、「マンモグラフィー」や「超音波検査」といった画像検査が行われます。画像検査で影が写った場合、それが乳がんであるかどうかを確かめるために、病巣部の細胞や組織を採取して、それを顕微鏡調べる「生検」が行われます。

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